強いADP雇用で「弱いか雇用統計!」


週末の先行指標・US 7月ADP全米雇用リポートは△16.3万人(市場予想△12.0万人)・・・ この強い結果に、逆の数字が出がちの雇用統計は 「ダメかな」(?) って “yours” 戦略が楽しみに!
さて、継続か? 断ち切って反転か? 8月相場につながる7月のマーケットをReplay!
【7月のMarket Summary】
      2日17:00 ⇒ 31日NY CLOSE
・USDJPY=   79.63 ⇒ 78.10
・EURJPY=  100.62 ⇒ 96.10
・GBPJPY=  124.65 ⇒ 122.45
・EURUSD=  1.2636 ⇒ 1.2300
・日経平均= 9,003.48 ⇒ 8,695.06
・NYダウ= 12,871.39 ⇒ 13,008.68
そして、このあとは・・・
US 23:00 7月ISM製造業景況指数(同50.2)/6月建設支出(同△0.4%)
US 23:30 週間原油在庫
EU 26:00 イタリア7月財政収支
US 27:15 FOMC
■ 27:30 オリンピック競技 決勝・準決勝
╋╋ TKY/LDN/NYK Current Forex Market ━━━━━━━━━ ╋╋
      (31日17:00) ⇒ (06:00)  ⇒ (17:00) ⇒ (22:18)
・USDJPY = 78.27-28 ⇒ 78.10-15 ⇒ 78.17-19 ⇒ 78.20-25
・EURJPY = 95.97-01 ⇒ 96.10-15 ⇒ 96.28-32 ⇒ 96.30-35
・GBPJPY = 122.85-90 ⇒ 122.45-50 ⇒ 122.55-60 ⇒ 122.25-30
・EURUSD = 1.2262-63 ⇒ 1.2300-05 ⇒ 1.2317-19 ⇒ 1.2310-15
(一部修正)

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◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[01日夕のBlog] ―― 今夜「緩和先送」ドル買シナリオ!そのあと… ――
(略)・・・ 午後に入って欧州から、「イタリアがECBに国債購入要求?」・各国当局が水面下であすに向けて動いてるとの報道にユーロ反発も、弱い欧州の経済指標(フランス・英国・ドイツ・ユーロ圏製造業PMI)にユーロやポンドは再下落!
為替相場は小幅ながら慌ただしくもがいてるけど、さて注目のFOMC@27:15 ・・・ FRBは “ゼロ金利政策” を 「2014年終盤⇒2015年後半」 まで延長する(?)んでしょうけど、シナリオ的には “緩和措置温存” でマーケットは失望、ドル買い先行。
そのあとは、「ユーロを守る」 ためにECBはどんな演出を目論んでるか? あすのECB理事会を前に、南欧国債の購入再開や3年物資金供給を織り込むポジション調整入りしそう!?
・・・ マーケットは “緩和期待” へ前のめりしてるだけに、きょうのFRB声明やあすのドラギECB総裁からサプラ~イズな緩和に前向きなアナウンスが聞かれなければ、円相場の針は 「買い」 へ振り切れちゃうかも!?
・・・ ちなみに、「私はやる時は必ずやりますから」 と財務相は円高是正を狙った発言も出たようだけど、その場しのぎのパフォーマンスは封印した方がいいかもネ!?
そして今夜は、未明ってこともあって、これまでFOMCに立ち会うこと少なかったっていうFX個人も、卓球女子シングルス・石川佳純の3位決定戦@22:30 を起点に、柔道や男子200M平泳ぎ・北島康介の決勝、女子200M平泳ぎ・鈴木聡美の準決勝、男子200M背泳ぎ・入江陵介の準決勝、高校生スイマー・萩野公介の男子200M個人メドレー準決勝などなど睡眠時間を削ってロンドン五輪のTV観戦・応援で市場参入!?

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