6年連続を目指す（?）“円高の8月” のアノマリーがあまり効いてない今夏 ・・・
　　 01日TKY（17:00）⇒ 10日NYK CLOSE
・USDJPY：　 78.17-19 ⇒ 78.25-30
・EURJPY：　 96.28-32 ⇒ 96.15-20
・GBPJPY：　122.55-60 ⇒ 122.75-80
・EURUSD： 1.2317-19 ⇒ 1.2285-90
・日経平均：　8,641.85 ⇒ 8,891.44
・NYダウ：　12,976.13 ⇒ 13,207.95
・・・ お盆週間を挟んで、「米国債の償還と利払いによる円転」や「本邦経済指標の改善 ＋ 欧米指標の悪化」 も意識しながら、月末31日のカンザスシティー連銀経済シンポジウム@ジャクソンホール までの方向性をツイートするきっかけになりそうな今週の気になるイベントチェック!
【13日】
08:50　4-6月期GDP
18:00　イタリア短期債入札（12カ月物）
【14日】
08:50　日銀金融政策決定会合議事要旨（7/11-12分）
14:30　フランス4-6月期GDP
15:00　4-6月期GDP
18:00　4-6月期GDP
18:00　イタリア中長期債入札
17:30　7月消費者物価指数
18:00　8月ZEW景況感指数
21:30　米7月生産者物価指数／7月小売売上高
【15日】
17:30　BOE議事要旨（8/2分）／7月雇用統計
21:30　7月消費者物価指数／8月NY連銀製造業景況指数
22:15　7月鉱工業生産
23:00　8月NAHB住宅市場指数
【16日】
09:00　タカ派・ミネアポリス連銀総裁が講演
10:00　8月消費者インフレ期待
スペイン国債入札
17:30　7月小売売上高
18:00　7月消費者物価指数
21:30　7月住宅着工件数／新規失業保険申請件数
23:00　8月フィラデルフィア連銀景況指数
【17日】
17:00　6月経常収支
18:00　6月貿易収支
21:30　7月消費者物価指数
22:55　8月ミシガン大学消費者信頼感指数

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[12日あさのBlog]　―― 一読の価値あり! ネオ系台頭のFX? ――
日米欧中の金融当局による “追加金融緩和” に期待するマーケットだけど ・・・「金融政策 もういちどイロハから」 っていう記事が日経ヴェリタスに掲載されてました。 「そもそも金融政策って何?」・「欧米の非伝統的政策も日本と同じなの?」 などなど、あらためて “近いうちに” 導入されると思われる追加緩和の復習になりました。
「伝統的金融政策」… 政策金利の誘導・公定歩合操作・預金準備率操作
「非伝統的金融政策」… ゼロ金利政策・時間軸政策・量的緩和政策・マイナス金利政策
「グレーゾーン」… インフレターゲット政策・為替介入
（出所・日経ヴェリタス）
・・・ 金融政策を3つに分類するなど、一読の価値ありですよ!
ちなみに、「FX、それでもまだ危うい事情 ―― 『ネオ系』台頭に淘汰・再編の波 ―― 絶えないレート『操作』の指摘」 っていう老舗と新興勢のスプレッドを巡るつばぜり合いや、「マリー」 のカラクリにも言及した 『放電塔』 も興味深いものでした!