「『ECB、追加利下げの公算』 ―― 政策金利を0.75％から0.5％に（小幅利下げ）」（日経ヴェリタス） と一段の金融緩和を実施するか注目される今週のECB理事会!
・・・ 「ドラキECB総裁は7月26日の講演で 『ユーロを守る ―― 私を信じてほしい』 と見えを切ったが、具体策に言及しなかった。 再度のカラ手形では、今回は市場を納得させることはできない」 っていわれるだけに、もしまたしても肩透かしをくらったら、マーケットはユーロに底抜けの売りを浴びせるでしょうネ(б。б)☆゛
でも、それも翌7日の米8月雇用統計の数字、そしてユーロ絡みの重要イベントカレンダーの並びに合わせて “期待と失望” で、ユーロはローラーコースター相場突入!?
【9月】
06日　ECB理事会
上旬　「トロイカ」がギリシャ訪問?
12日　ドイツ憲法裁判所がESMの合憲性を判断
　　　オランダ総選挙
13日　G20財務相・中央銀行総裁会議
14日　EU財務相会合（-15日）
21日　スペイン短期証券償還66億ユーロ
下旬　ユーロ圏各国で2013年予算案の発表
月内　スペインの銀行資産査定結果の詳細発表
　　　ギリシャへの追加融資実行
　　　欧州委員会が銀行監督一元化の素案提示
【10月】
04日　ECB理事会
08日　ユーロ財務相会合
18日　EU首脳会議（-19日）
19日　スペイン短期証券償還74億ユーロ
29日　スペイン国債償還53億ユーロ
31日　スペイン国債償還150億ユーロ
（出所・日経ヴェリタス）