円の連動!


きょうの日経ヴェリタスの特集は 『相場はこう共振する』・・・ 新たな連動性(ニューノーマル)として、「いまや、日経平均株価と最も連動性が高い主要通貨は、豪ドル」(中国への輸出依存度が高い) ・ 「米株と同調し始めたドル円相場」 (米株高=ドル安・円高) の相関があるというもの。 今週ちょっと気をつけてWatchしてみます!

そして、「ドル円、次の焦点は日米政局』:
◆11月の米大統領選でFRBの緩和策を疑問視する共和党のロムニー候補が当選すれば、ドル買いが強まる。
◇年末に大型減税が失効し、来年から緊縮財政が始まりかねない米国の『財政の崖』問題。 (仮に)減税が延長されれば、GDPには下押し圧力がかかり、ドル安要因に。

◆(自民党総裁選で)日銀法の改正や消費税の先送りを主張する安倍元首相が勝利すれば、円売りも。
(日経ヴェリタス/一部抜粋)

さらに、ギリシャのユーロ離脱・「いったんユーロ圏の外で数年間は為替相場の大幅切り下げ、財政や産業の再生を図る(ifo経済研究所の提言)」 など、欧州問題からめば73円台も夢じゃない! っていうシナリオも虎視眈々と進展してるとか(^_-)☆

・・・ 日銀の追加緩和効果は、1日も持たずに “行って来い” と円の買い戻しに弾みをつけちゃったけど、これで 「年内に追加緩和に踏み切る」 っていう憶測も?! これって、どうでしょうね(+。+)~~

ところで、新聞・雑誌等々で先々の円相場についてさまざまなコメントを読む比べると、漠然とだけど、常に上昇相場を期待する株式関係者はドル円でも「上昇」を、銀行のアナリストは「下落」を予想してる感じがするんだけど、どう思います┐(-_- )┌


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