地震で起こされちゃった “こどもの日” の早朝（;￣O￣）　 モーニングコーヒーを飲みながら、持て余し気味の時間を使って、昨日ゆっくり読めなかった日経ヴェリタスを再読!　紙面には、今週のECB理事会と先週末の米4月雇用統計絡みの記事が掲載されてて、ちょっと気になる文面が・・・

「『ECB　量的緩和は温存か』―― ECBの本店は独フランクフルトの中心街にある。36階の円卓の大会議室で普段は理事会が開かれる。春と夏だけは場所を変えユーロ圏を順番に回って中銀の存在感を示す。次回はベルギー中銀。

―― フランクフルト以外で開催するのは親睦を深めるのが目的で、政策変更はしない」（日経ヴェリタス/一部抜粋）・・・ そんな噂もあるとか?! ってことで、今週のECB理事会はユーロ買いを誘うかもしれないネ!?　でも、策士・ドラギECB総裁は、発言でマーケットを揺さぶるかも?

一方、「『米経済　本格回復なお疑問符』―― 市場予想上回る雇用増、寒波の反動 ―― 労働参加率は低下」 などから、ポジティブサプライズとなった先週末の米雇用統計も、この先、雇用回復は本物か?　引き続き「住宅市場の動向」とともに、Watchingしていく必要がありそうですネ!

ちなみに、「『Sell in May and go away』今年は当たらないかも」っていう記事も掲載されてたけど、先週NYダウは4カ月ぶりに過去最高値を更新したことだし、タイミング的にもこの格言通り、この5月も “売り” を踏襲することになるかも┐(´.｀)┌