揺れる円「真犯人」はDCバトル説!


足元の不安定なドル相場の背景には、「『ねじれる米財務省とFRB』―― ガソリン社会の米国で、ドル高・ガソリン安で消費が喚起され景気浮上すれば、オバマ政権にとって中間選挙へ追い風=財務省 vs FRB=ドル高で輸入物価が押し下げられればインフレ期待が低下(2%の物価目標が揺らぐ=ディスインフレ懸念)」(日経ヴェリタス/一部抜粋)

・・・ っていう米利上げの思惑もぶっ飛びそうなバトルの構図が、ドルのマザーマーケット、政治の中枢・ワシントンD.C.にあるんですって! よって、ドル円もシェイキ~┐(´.`)┌

また、「『米 “長期停滞” の真犯人は』」 っていう記事では、「思い切った財政支出やバブル形成による需要創出=サマーズ元財務長官 vs バーナンキ前FRB議長=真犯人は貿易赤字(通貨安競争を正当化)。 実質ゼロ金利を続ければ国内外に有望な投資先が出てくる」・・・ 面白かった♪

さて、先週のマーケットは 「9日のフィッシャーFRB副議長発言・“為替レートはFRBの決定に影響を及ぼす”」 に反応して、USDJPY=105.20ワンタッチ(15日)+世界同時的株安を誘発!

・・・ 週末には、好かった米figureの数字とweekend adjustmentで、なんとかドルも株式相場も持ち直しの気配を見せたけど、引き続きエボラ猛威、欧米figureの数字、そして日本でも始まる4-9月期決算発表*から今週も目が離せませんネ(б。б)☆゛

(*)http://www.tse.or.jp/listing/kessan/(東京証券取引所)
22日=日本電産、24日=野村総研、27日=キャノン、28日=ホンダ・JR東日本、29日=JR東海、30日=富士フィルムHD・オリエンタルランド、31日=セイコーエプソン・NTTドコモ・パナソニック・ソニー、11月4日=ソフトバンク、5日=トヨタ …


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