『ギリシャ支援 ドイツ内で軟化の声も ―― 債務減免巡り独誌「妥協の時」緊縮派の対応に注目』（日経ヴェリタス） っていう流れも、あるんですネ!?　ギリシャへの金融支援継続っていう方向性が見えれば、目先ユーロ買いの活発化もありそう?!

・・・ となれば、”yours派” のわたしにとっては面白くない展開だけど、この先の「円高」を期待させるトピックも用意されてました♪

あすのイベントに “12月国際収支”（財務省）の発表があるけど、「『経常収支 改善の兆し』―― （東日本大震災前の11年2月以来）12月の黒字1兆円越えも、（実態は）円安・原油安が支え。

―― 大幅な貿易赤字の改善で、市場が期待する円安シナリオに狂いが生じる可能性も」 ・・・ っていう点でも、明朝 @08:50 の数字に注目したいですネp(^^)q

また、『緩和競争 日銀静観なら…』 では、「原油価格の急落でデフレ懸念が浮上、主要国が争うように金融緩和に踏み切ったが、他国に先駆けて異次元緩和を実施した日銀は今のとこ音無しの構え。金融緩和競争に日銀が敗れたと見なされれば、円高圧力が再び強まりかねない。

―― （また）リフレ派の原田早大教授を政府が日銀審議委員に起用する人事案を国会に示したが、同氏は景気動向を重視しており、日銀が15年度内の物価目標2％の未達成を容認するようなら、追加緩和で通貨安競争に参戦するという図は描きにくい」（日経ヴェリタス／一部抜粋）

・・・ なるほどなるほど!　安直にこのままドル独歩高では推移しそうもないって、”yours派” にも希望は大いにありそう(^_-)☆

ちなみに、ドル円上昇を目論む “mine派” が飛びつきそうなトピックは、ひとつ前の『「ドル高・株高／円全面安」の流れ、あすも継続!?』 にblogしました♪

ところで、今年に入ってのドル円は「1日平均レンジ＝1円24銭」とボラティリティーは大きく、そのうえBOX相場と手掛けやすいこともあって、ミセス・ワタナベの動きが活発で売買高も膨らんでるとか!　でも、先週末にレンジブレイクしたこの先のドル円は、油断禁物ですネ(б。б)