オセアニア勢のいない明朝相場は、先週末の流れからも「日本株反落」スタートを見越した円買い先行で幕開けしそうだけど ・・・ 東京市場は暖かくなる気候とともにドル円も、個人の逆張りと利益確定の買いが入って、意外と堅調に推移するかもしれないけど、”テーマ” 不在の花冷えのマーケットに無理やり今週・今月の “材料” を挙げるなら・・・

・米雇用回復ペースまでも鈍化で、米利上げ後ズレ確定?
・12日の統一地方選挙を控え、円安抑制?
・ECBの量的緩和と原油安でユーロ圏figure改善が見え隠れ?

・近いうちの利下げを前提にしたRBA理事会の開催（7日）
・近いうちに追加緩和もありそうな日銀会合の開催（8日／30日）
・フォワードガイダンスが気になるFOMC（3/17-18）議事要旨（8日）
・BOE利上げのタイミングが注目されるMPC（9日）

・PKOやGPIFのマネー流入を期待したい日本株!
・忘れちゃいけない中東情勢絡みの原油動向、そしてギリシャ問題!
・金利差からの盤石なドル高トレンド!