G20声明草案!114円と売り足りないポンド?


英国の「6月23日、EU残留の是非を問う国民投票実施」のニュースで、「EU離脱ならポンド2割下落」説がユーロも巻き込んで、クロス円は下落基調だった今週!

一方、米大統領予備選絡みでクリントン氏の「日本は円安を誘導」っていうリップサービス? もあって、ドル円は111円割れ寸前まで売られるも・・・

原油がわりと堅調に推移し、米株高・米金利上昇でドル買い優勢の流れに、週末・月末要因とG20を見据えたポジション調整の買い戻しプラス強い米figureの数字が重なって、「おやおや、114円ちょうど」タッチのままCLOSEしたドル円(; ̄O ̄)

・・・ 週明け、G20声明を受け「好感 or 失望」、マーケットはどんな反応を示すか? ってことを気にしながら、まずは今週のPlayBack(^o^)/

ちなみにG20絡みでBloombergが、「上海でのG20財務相・中央銀行総裁会議の共同声明草案を入手 ―― 草案では、G20は経済成長押し上げのために金融、財政、構造に関する手段を活用することで合意。通貨の競争的切り下げを回避するとの文言を繰り返している。

最近の市場のボラティリティの程度が世界経済のファンダメンタルズの基調を反映していないと判断している。世界で景気回復が続いているが、引き続きまだら模様。

下振れリスクと脆弱(ぜいじゃく)性に関して、英国のEU離脱の可能性というショックに言及。これに対して、経済動向への懸念で中国は名指しされていない――」(Bloomberg*/一部抜粋) ですって(б。б)☆゛
* http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O36Q4S6K50Y401.html

2月19日 高値/安値 2月26日 △▼%
USDJPY 112.55-60 (24日)「111.04」~「114.00」(26日)
11日以来の安値~18日以来の高値
113.94-99 △1.24%
EURJPY 125.25-30 (24日)「122.47」~ 125.93(19日)
13年4月4日以来の安値
124.57-62 ▼0.54%
GBPJPY 162.13-18 (24日)「154.71」~ 162.50(19日)
13年9月以来の安値
158.20-25 ▼2.42%
EURUSD 1.1128-33 (26日)「1.0912」~ 1.1139(19日)
3日以来の安値
1.0928-33 ▼1.80%
GBPUSD 「1.3854」(26日)09年3月以来の安値
日経平均 15,967.17 16,188.41 △1.39%
TOPIX 1,291.82 1,311.27 △1.51%
JPX日経400 11,688.54 11,883.82 △1.67%
NYダウ 16,391.99 「16,697.29」(25日)1月6日以来の高値 16,639.97 △1.51%
Nasdaq 4,504.43 「4,590.47」(26日)1日以来の高値 4,590.47 △1.91%
S&P500 1,917.78 1,948.05 △1.58%
FTSE100 5,950.23 6,096.01 △2.50%
DAX 9,388.05 9,513.30 △1.33%
ハンセン指数 19,285.50 (25日)「18,888.75」~「19,464.09」(22日)
12日以来の安値~1日以来の高値
19,364.15 △0.41%
上海総合指数 2,860.02 (25日)「2,741.25」~「2,928.89」(24日)
2月3日以来の安値~1月25日以来の高値
2,767.21 ▼3.25%
原油 29.64 「34.69」(26日)1月28日以来の高値 32.78 △10.59%
GOLD 1230.8 1220.4 ▼0.84%
米2年物国債 「0.81%」(26日)1月28日以来の高水準

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