【円高が一服し、株価も落ち着きつつある】
（出所・日経ヴェリタス）

『株、今年初の2週続伸 ―― 円高一服、G20にらみ様子見も』・・・ そんなタイトルが躍ったきょうの日経ヴェリタス!　「マジ?」って感じで、あらためて今年に入ってからの株式相場の変調と乱高下に、これまで気分的にノリノリできなかった自身の理由は「これだった(>_<)」と判明?!

そして、その他にも・・・
『EU離脱懸念、ポンド相場揺らす ―― ロンドン市長 "支持" が波紋、7年ぶり安値』
――― 20日、英キャメロン首相のEU残留か離脱かを問う "公約である" 国民投票を、6月23日に実施すると宣言。「次期首相候補・ジョンソン・ロンドン市長の離脱支持表明で行方は混沌 ―― 格下げ圧力も」と、まだまだポンドが為替相場を攪乱させそう!?

『読み誤ったECBの一手 ―― 次の焦点「人民元」歪みに着目』
―――『著名ファンドも年間でマイナス』 とプロでも読めないマーケット展開だけど、「ソロス氏は人民元の下落を公言してはばからない ―― マネー流出と景気減速の板挟みにあう中銀はどう動く」ってことで、「金融緩和よりも財政出動」になりそうな3月5日からの中国・全人代をWatch out♪

『CTA 一人勝ちの様相 ―― 下落トレンド 追随戦略で好成績』
―――「CTA（商品投資顧問）と呼ばれるヘッジファンドは、プラス利回り確保 ―― 収益源は価格のトレンドを後追い。（でも）長期トレンドが出なくなると、運用成績も上げにくくなる」 んですって!

・・・ 買えないポンドやユーロ、さらに原油と株式相場、米金利動向相場に左右される円相場っていう最近のトレンドにも、”流れ” を読むより身を任せる後追いトレードが、効率のいいＦＸ取引につながるのかもネ(^_-)☆