【追記】
9月雇用統計 ・・・ ◇ 失業率＝5.0％（市場予想 4.9％）
◇ 非農業部門雇用者数＝前月比△15.6万人（市場予想△17~17.5万人）
◇ 平均時給＝前月比△0.2％（市場予想△0.2％）
◇ 製造業雇用者数＝前月比▼1.3万人（市場予想▼0.4万人）
・・・ USDJPY＝ 103.72-74 ⇒ 103.77-87 @21:28⇒@21:35、一時103.22タッチ!
・・・ GBPJPY＝ 128.06-11 ⇒ 127.88-98 @21:28⇒@21:35
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FRBによる年内利上げを後押しするか!? ・・・ このあとの米9月雇用統計で、市場予想の数字以上なら12月の追加利上げに及第点! と素直にドル買い誘うも、すでに織り込み先行で今週はドル上昇トレンドであっただけに、材料出尽くし・手仕舞いのばかりに売りに押されてCLOSEしそうな予感♪

ただ、きょうは東京―欧州市場でドル売りステージがあった分、ドルは身軽! ・・・ ちなみに、市場予想から乖離した悪い数字なら、もちろん卓袱台返しで円独歩高のステージに!　そして、週明けの大統領選「第2回討論会」に備えたポジション調整絡みの動向も、Watch out!

　９月雇用統計　　　　　　　市場予想　 　　　 　 （前回の結果）
・非農業部門雇用者数　＝　前月比△17~17.5万人　 　（△15.1万人）
・失業率　　　　　　　＝　4.9％　　　　　　　　　　（4.9％）
・平均時給　　　　　　＝　前月比△0.2％　　　　　　（△0.1％）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　市場予想　　　　　　　　結果
◇9月ＡＤＰ全米雇用リポート：　　　△16.5万人　　　　 ⇒　△15.4万人
◇直近の新規失業保険申請件数：　　　25.6万件　　　　　⇒　24.9万件

それにしても、朝方のポンド急落劇を演出した、何とも人騒がせな誤発注?　GBPJPY=121.62と12年8月3日以来、GBPUSD=1.1841と1985年以来の安値にワンタッチ!　これに誘発されて、ユーロ円も115.22タッチ!　一つだけいえるのは、ポンドのBIDは手薄!

・・・ 「Financial Timesの仏オランド大統領の “英EU離脱交渉に強気の姿勢で臨む” との観測報道に、自動取引「アルゴリズム」系の投機筋などが反応」（日経）説? も出るなど、元をただせば英メイ首相のEU離脱の宣言（2日）が元凶のポンド相場!

21:30　9月雇用統計
21:30　9月雇用統計（市場予想・失業率7.0％・新規雇用者数△0.75万人）
23:00　8月卸売在庫（同・前月比▼0.1％）
23:00　9月Ivey購買部協会指数（同53.1）
23:30　フィッシャーFRB副議長が講演
25:45　クリーブランド連銀総裁（FOMCメンバー）が講演
28:00　カンザスシティ連銀総裁（FOMCメンバー）が講演
29:00　ブレイナードFRB理事が講演
◇ IMF・世界銀行年次総会（～9日）
【9日】
大統領選「第2回討論会」＠ミズーリ州（日本時間10日＠10:00～）

◇日経平均株価終値: 39.01▼0.23％（16,860.09）, 5日ぶりの反落. TOPIX: 3.32▼0.25％（1,350.61）. JPX400: 27.77▼0.23％（12,095.49）.
◇ハンセン指数: 100.68▼0.42％（23,851.82）.