FX取引に新たな試練が…?


次期財務長官に指名されてるガイトナーNY連銀総裁が、「オバマ大統領は中国が自国通貨を操作していると信じている」(日経朝刊)と述べたことで、「人民元の切り上げ圧力を強める」 ⇒ 「ドル安政策の可能性」 をオバマ政権に連想しますが ・・・ そうなると米国債の最大の保有国・購入国でもある中国の出方にも注目ですが、「米国債の売却 ⇒ 価格急落 ⇒ 日本にも影響し、埋蔵金目減り」 にもつながりかねず、FXトレーダーだけでなく “外国為替相場が注目の的” になりそう(?)ですネ。
ところで、「所得制限が設けず全住民を対象に発給した3600台湾ドル(約1万円)相当の商品券 “消費券” が、世論調査で75%が経済振興に役立つと好評」(YomiuriOnline/一部抜粋) のようです。 旧正月を前にしたタイミングの良さもあるんでしょうが、日本ではすっかり間延びしちゃってますが(>_<)。
さて、FX取引に新たな試練が ・・・ 証拠金の区分管理が今年、「完全信託化」 に統一されるかも? そうなれば預け入れてる証拠金が100%保全されることにもなり、FX取引する投資家にとっては 「"最大のリスク" がゼロになる」 ことで、歓迎のはず。 でも、この流れには "店頭取引" の存続も係わって、もしかしたらすべての取引が "取引所に集約" されるんでは!? ・・・ ってことは、手数料が復活? 通貨ペアやスプレッドの画一化? 業界再編による雇用縮小? な~んていうことにもつながりかねませんネ。 FX取引する投資家にとっても・業界にとっても、いいことなのか? 一概に判断つけがたいとこ┐(-_- )┌ …?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.
      (07:00)  ⇒  (11:40)
USDJPY = 88.85-90 ⇒  88.90-95
EURJPY = 115.55-60 ⇒ 115.30-35
GBPJPY = 123.25-30 ⇒ 122.60-65
EURUSD = 1.2995-00 ⇒ 1.2965-70
◇ 日経平均株価(11:00): 228.40↓2.84%の7,823.34円。 TOPIX: 16.29↓2.05%の779.62。


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