豪ドル・円軟調気味!「応答日」がNYでも…


【追記】US 2月耐久財受注=△2.2%(市場予想△3.0%)… 景気回復の鈍化を意識?
SPOT取引が年度内の応答日(Value Date/SPOT)最終売買日で、日本株・中国株(今年最大の下落率)が軟調に、東京市場では円転要因もあって、堅調に推移した円は欧州勢参入で一転、イタリアの国債入札が好調、ダウ先物が反発もあって売り基調! ・・・ さて、連日でオージーが軟調(3日のRBA利下げ観測浮上)も気になるけど、欧州株価も上値が重そうなこのあとのドルと円は:
@21:00DUT ドイツ連銀総裁が講演 / 3月消費者物価指数(市場予想・前年比△2.2%)
@21:30US 2月耐久財受注(同△3.0%)
@23:30US 週間原油在庫(同・前週比△255万バレル) … 在庫が増加なら、ドル+円買い?
@24:30EU ECB副総裁が講演
@26:00US 5年物国債入札
╋╋ Tokyo/London Financial Market Summary ━━━━━ ╋╋
     (27日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:18)
USDJPY = 82.76-77 ⇒ 83.15-20 ⇒ 82.79-80 ⇒ 82.95-00
EURJPY = 110.43-47 ⇒ 110.70-75 ⇒ 110.58-62 ⇒ 110.80-85
GBPJPY = 132.15-20 ⇒ 132.65-70 ⇒ 131.95-00 ⇒ 132.05-10
EURUSD = 1.3343-45 ⇒ 1.3315-20 ⇒ 1.3357-58 ⇒ 1.3350-55
(一部修正)
◇ 日経平均株価終値: 72.58▼0.71%の10,182.57円。 TOPIX: 7.99▼0.92%の864.43。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[28日あさのBlog] ―― 引け間際に失速!日米競演の追加緩和期待 ――
前日のバーナンキFRB議長による超低金利政策継続の見解、昨日はボストン連銀総裁が追加金融緩和に前向きな姿勢を示唆も、株価は利益確定も出て引け間際に失速。 2年物国債入札の好調な結果に、米利回りが低下も、「日銀が追加緩和を検討」っていうリポート(Medley Global Advisors)が意識されたとかで、ドル円(82.85~83.39)は底堅く推移したNY市場。
ところで、昨日の夕刊フジに「イェール大のロバート・シラー教授が『住宅価格の下落はここで終わりかもしれない』と発言。シラー教授はS&Pケース・シラー住宅価格指数の開発者としても有名で、底入れ観測ともとれる発言の意味は大きい ―― (ちなみに)住宅が差し押さえあとは、日本のように残ったローンの返済は行わず、債務者の負担はそこで終わり、金融機関の負債に置き換わる」 んですって! 年末には米住宅市場も回復? ってマジ(*゚ー゚*)


バナーワイド

TOPへ