最善の運用策


Winny(ウィニー)による情報の流出が社会問題化しています。日本で開発されたファイル交換ソフトとして、2002年に公開されたにもかかわらず、これまでその利用に伴う危険性はあまり報じられてきませんでした。著作権法に抵触する違法なソフトであることは知りつつ、でも利用しているユーザー数は40万人以上ともいわれています。いったん個人情報や機密情報が流出してしまうと拡散し続けてしまい回収は困難なことから、「最善の対策は利用しないこと」 と政府も呼びかけ始めました。同じように、自己責任で外国為替や株式などの金融商品を取引・管理ができない投資家は 「取引しないこと」 が最善の運用策ですよネ。


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