目線と正しいメイドの常識?


「上司の暴言で自殺、労災認定 ・・・ 営業男性社員(35歳)が勤めた製薬会社の上司(係長)から繰り返し暴言を浴びせられた末の自殺に、東京地方裁判所は労災を認定。 “給料泥棒” ・ “存在が目障り” ・ “お願いだから消えてくれ” と存在までも否定するような上司のしっ責を、自殺の原因として労災を認めた判決は初めて」(NHK/15日/一部抜粋)。どこの職場でもありそうでいて、なかなか表に出なかったパワーハラスメントの悲劇に下した画期的な判決へ “座布団一枚”! 裁判所も政治も、そして相撲の稽古も食品販売会社も、”業界の常識は非常識” と思ったうえで、一般市民・消費者の目線で判断すれば “間違いなし” かな!? 
もうひとつの常識問題 「メイドの心得は○○第一主義を基本とし、・・・△△のある誠意のこもった行動を取る」。さて、○○・△△に入る言葉は? (A)お客様と明るさ (B)主人と笑顔 (C)接客と笑顔 (D)主人と明るさ ・・・ 「日本メイド協会」主催の認定3級試験の一問(日刊スポーツ/14日/一部抜粋)。 「メイドオタク」 から 「19世紀のビクトリア朝時代(英国)」のメイド文化を正統に検定するものだそうですが、本気なのか? それともコスプレブームを盛り上げる企画なのか? 私の常識では判断付きませんでした。 ちなみに先の答えは “B” だそうです。


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