一風変わった長者番付とFOMCの第1波(再送)


世の中には様々な統計や調査、ランキングがありますが、こちらは一風変わった長者番付! ・・・既に死去した著名人の所得番付(経済誌フォーブス)なるもの :
 1) エルビス・プレスリー : 4900万ドル(56億円)
 2) ジョン・レノン : 4400万ドル
 3) チャールズ・シュルツ(スヌーピーで知られる漫画家) : 3500万ドル
 4) ジョージ・ハリスン : 2200万ドル
 5) アルバート・アインシュタイン : 1800万ドル
 9) マリリン・モンロー
10) スティーブ・マックィーン
13) ジェームズ・ディーン
[31日 時事ドットコム・ワールドEYE/一部抜粋]
・・・ さらに、「13人の所得合計額は、2億3200万ドル(265億円)」 ・・・ 普通のサラリーマンでは考えられないことで、死亡してからも稼ぎまくる著名人は、いつになったら休めるのでしょうか?
そして日本では、「大坂城三ノ丸跡から慶長年間後半(17世紀初め)の地層から、陶器や漆器の破片、杉製の白木の箸、タイの潮汁やサザエの貝盛り、若鶏など山海の珍味で食膳を飾ったと見られる動物や魚の骨などが大量に出土 ・・・ 宴席で使用された食器や食材の痕跡とみられ、豊臣家滅亡直前の城内で繰り広げられた豪華な宴席の様子をほうふつとさせる貴重な資料」(31日 YomiuriOnline/一部抜粋) ・・・のようです。 それに比べて、NOVA前社長のあまり趣味もよろしくない社長室や隠し部屋からは、成功者と思われた起業家の “ロマン” も感じられませんでしたネ。 また、前防衛次官にしても歴史に残る宴会を重ねたのであれば、またそれも “善し” だったかもしれませんが、どこまで戦国武将のように「国を守る」ことに徹していたか? 疑問でもあり、残念です。
さて、あと数時間後に公表されるFOMC・政策金利決定会合の内容 ・・・ 数日前まで「金融市場は “利下げ” を織り込み済み」といわれていただけに、ここに来ての “微妙” な感触に、株式市場や外国為替市場に与えるインパクトは大きそう? 地震で起こる津波と同様、第1波や2波にはくれぐれもご用心を! 明日未明には、いきなり現実を見せ付けられるかもしれませんよ!? ・・・ 私の心のどこかで、波乱を期待しているせいでしょうか。


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