1000万円を置き去った裏ドラマ


ニュースでも話題になっていた「1000万円が当たりながら、宝くじ売り場に当たり券を置き去った男性」・・・見つかっていたようです。よかったですネ! 
おもしろいのは、こういった報道で必ず現れる 「私かも!」 の人たち。 今回も、なかには 「私の息子かも」 ・ 「もともとは、私が落とした財布に入っていたものかも」 ・・・ 悪気がないにしても “一応届けを出しておこう” とはたらく人間の心理模様に “ドラマ” を感じます ・・・ 当然、現場(宝くじ売り場)で交わされたやり取りや職員の面通しなど、裏付けられたうえで、本来の持ち主に返還されることが分かっていながらも、名乗り出る 「私かも」 の人たちに “人間味” さえも感じてしまいます。
ちなみに、この男性、同時に換金した宝くじのうち、別口で65,000円も当たっていて、「手にしてうれしくて、1000万円が当たっていることには気づかずに帰ってしまった」とか。そうですよね、ありえるシチュエーション(situation)だ! とその場で有頂天になっていたこの方の姿が浮かびます。 とりあえず事件性もなく、事は一段落ですが、私が宝くじに当たるのはいつになるのでしょう?!
さて、中国人民銀行(中央銀行)が、「預金準備率を13.5%(0.5%↑)に26日から引き上げ」(10日・YomiuriOnline)という報道もありました。10月13日に続いて、今年9回目になる引き上げで、「85年に現行制度となってからの過去最高(13% : 88-98)。中国の今年1~9月の実質経済成長率は11.5%、景気の過熱を抑制する狙い」がその背景であるようですが、これでまたひとつ、明日の為替相場で “円が踊る要因” 発生ですネ!?


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