起床して、｢また気象庁にだまされた｣ と思ったら、通勤･通学時間になったら東京も白景色が見られましたね。 それにビックリしたのか日経平均株価(一時490円超上昇で1万3000円台回復も終値は256.01円↑の12,829円06銭) も為替相場(106.09~107.38) も乱高下 ・・・ さらに明るい兆しは、中国銀行業監督管理委員会が、中国の商業銀行によるシンガポール株投資を解禁することをMAS(いわゆるシンガポールの金融庁) と合意(NikkeiNet) ・・・ 日本・米国・ドイツなどとの当局とも準備を進めているようで、日本市場への中国マネー流入をチョッピリ期待しちゃいます。
夕刊フジでは、｢今年に入って22日までに2700円も下げてる日経平均株にエコノミストが緊急提言｣ と題して ―― (1)規制は事後監視型へ　(2)定率減税の復活　(3)23日からのダボス会議での首相の基調講演内容(26日/スイス)に期待　(4)米国大統領の予算教書で緊急経済対策の方向性の明示期待　(5)英独仏伊主導によるG7(2月9日/東京)での政策協調合意への期待 ・・・ さてこれで、株価下落打開へ向けた有効策が打ち出されるか!?　ここでも期待したいものですネ!
ちなみに、為替のプロはまだ ｢103円台ワンタッチ｣ を見ているようです。ポジション管理に気を配ったうえで、財務相がコメントしたように ｢一喜一憂する局面にない｣ と悠長に構える心構えも大切かも･･･ネ?