1万8千円台回復までは・・・


ハンセン指数終値は前日比550.90↓の23,539.27と再び2万4000台を再び割り込みました ・・・ 買い先行であった香港株式市場も、「仏国ソシエテ・ジェネラル(通称ソクジェン)が20億5000万ユーロの追加引き当て」 報道をきっかけに下落。このニュースで、せっかく今日は263.72円↑の13,092円78銭と1万3000円台を回復したのに、「また明日の東京市場は↓かな?」 と連想してしまう “グローバル市場” って “嫌だ~!” とダダをこねたくなりますネ! そして、ドル円も、ユーロ円も円上昇?
それでも、日経朝刊 “金融フラッシュ” で、「自民党の有志国会議員らが、配当課税や株式譲渡益課税を1万8千円台回復まで当面免除」 する株価対策を! ・・・ ウソっぽい大胆で国民受けする提案をまとめるとの記事を見かけ、”もしかしたら、私のブログをよんだのかな?” なんて大きな勘違いをしてます。
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(24日午前のBlog)
― 4億円の儲け vs 17万円の損失 ―
世界同時株安に米国の緊急利下げで乱高下する東京株式市場 ・・・ 22-23日で、あの05年のみずほ証券誤発注に絡み、20億円を手にしたネットトレーダー(29)は 「2日間で、差し引き4億円の儲け」 と明かし、「22日は株価の下落が止まらずに1億5000万円の含み損も、23日は日経平均株価が一時1万3000円台に回復した午前の取引で全部売り、利益を出した。 ―― 最近は値動きが大きいのでチャンスも大きい」 ―― 学生時代に160万円だった元手は、今や190億円以上になっているそうです。 まさに、個人投資家の鑑ですネ。 一方で、「サンプラザ中野さんは22日、自宅で6時間もパソコン画面にくぎ付けで外国為替証拠金取引して17万円損した」 そうです。 (asahi.com/一部抜粋)
「プロがパニックになっても、余裕資金を投資に充てている多くの個人投資家には関係がない。 急に給料が下がるわけでもないし、仕事がなくなるわけでもない――」・・・ 確かにネ!


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