人事・島耕作専務ついに社長就任へ


大手家電メーカー “初芝電器産業(株)” の島耕作専務は、近く経営統合で発足する持ち株会社の初代社長に就任することが1日、分かった。1970年4月入社から38年でトップを仕留めることになる――。(YomiuriOnline/一部抜粋)
・・・ 「週刊モーニング」(講談社)で連載中の “専務 島耕作”(弘兼憲史作) の主人公も60歳。 83年スタートの「課長 島耕作」から、「部長・取締役・常務、そして専務」 と順調に出世を重ねる姿と、羨ましいほど女性からもてる島耕作に、サラリーマン社会のサクセス・ストーリー ・・・ 読者の “夢” を託してもいた展開は、いよいよ佳境に!?
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◇主人公・島 耕作(しま こうさく)の略歴 : 1970年初芝電産入社、83年宣伝課長、92年総合宣伝部長、99年子会社出向、2002年本社取締役、05年常務取締役、06年専務取締役。
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[01日夕のBlog] 
― ガソリン騒動の宴も価格87円/L! ―
ガソリンの暫定税率の期限切れを迎えた今日、店頭価格を引き下げたガソリンスタンドはどこも大忙しのようですネ。価格を据え置いたスタンドは、客を奪われあきらめ顔・・・だそうです。
赤字覚悟で蔵出し税がかかった在庫の値引き販売も、「不当廉売」ではないらしく、ならば逆に ・・・ 政府がめざす暫定税率の復活があるとすれば、復活当日以降は安く仕入れた在庫を高く売りさばくことで、”初日と千秋楽” の帳尻合わせも可能なのでは? ・・・ 何~ていうセコイ案も思い浮かびましたが、ダメなんですかね!?
今月は、値下げで浮いたお金で、チョッピリ高めのお肉が食卓に乗ることになったら、消費者もお肉屋さんもみ~んなハッピーエンドで、今回のガソリン騒動の “宴” もまる~く収まるのでは?! ・・・ ややっこしいですが、今回の暫定税率が復活する際には、ガソリン税と地域道路整備をリンクさせることなく、またこれまでの “暫定” という名称ではない税制にした方が、私たちに分かりやすいのでは! と感じます。
ちなみに、アメリカのガソリン小売価格は87円/L ・・・ この価格で過去最高値更新中のようです。 マスコミ報道で、ドライバーの 「安い」 という喜びの声も、1年前の価格に戻っただけ・暫定が失効して元に戻っただけ! ・・・ さらに、小麦粉の値上げでお好み焼きやラーメン・餃子が、牛乳やしょうゆも値上がりは、ガソリンの値下げに国民の目を向けさせた国策か!? と思うと、なぜか悲しく感じてもいます。
豆知識 : 【ガソリン税の暫定税率】 74年に導入。ほぼ5年ごとに延長も、今日34年ぶりに失効。


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