≪　ＦＸ取引の豆知識　≫
さあゴールデンウイーク!　マーケットは薄くなり、そこに付け込んで仕掛ける筋も出没するこの時期、けっこう乱高下を繰り返して動いちゃうこともありますよネ。 ポジション管理と証拠金残高のチェックはお忘れなく!
ところで、ちょっと気になるのが “応答日” (取引日から2営業日後の決済日/受渡日/Spot/Value Dateともいいますが) ・・・ 通常、ポジションを未決済のまま木曜日早朝(NY時間17時)を迎えると、3日分のスワップ金利がついて「ラッキー！」 ・・・ もちろん支払の場合は、えらい損した気分にもなっちゃいますよネ ・・・ そして来週はというと、30日⇒1日　USDJPYやGBPJPYの繰り延べで “5日分！” もらえちゃいます！(*) ・・・ 「この日は見逃せない!?」 ところですが、30日にはFOMCが開かれることもお忘れなく!
せっかくですからスワップ金利の復習を ・・・
そもそもスワップ金利とは、「金利取引における借り入れ金利と預け入れ金利の格差（差額）を交換（スワップ）した金利」 のこと。 外国為替証拠金取引では、スポット取引（直物取引）で保有したポジションをロールオーバー（R/O）すれば、フォワード取引のトムネ（T/N）が組み合わさることでスワップ金利が発生！
T/N取引が組み合わされることで、スポット取引の応答日に必要なデリバリーする資金が調達できます。 ドル円でロングの場合、T/Nで応答日には 「円を調達」 して、手にする 「ドルを貸し出す」 ことで、「円の調達金利とドルの貸出金利の差」 としてスワップ金利を受け取ることになるのですよネ！

(*) もちろん取引会社によって取り扱いが違いますから、確認は取引先にご自身で！
(*) ドル円・ポンド円 :　取引日4/30　⇒　応答日5/2
(*) ロールオーバーのメカイズムの詳細は「FXCAFE.JP」で！

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[24日夜のBlog]
― A380のスイートキャビンとＧＷ ―
最ネットサイトを見てると、Singapore Airlinesの動画広告[http://www.singaporeair.co.jp/a380/] “5月20日・A380東京―シンガポール就航” が目につきます。 まるで “オリエント急行” か、ホテルを思わせる設備・空間のヴァーチャル・プライベートキャビンの映像や写真を見て、最新の航空機には似合わない素朴な疑問が ・・・ 「ベルト着用サインが消えても安全のためにベルトをお締めください」 との機内アナウンスは、「スイートクラスでは必要ないの?」 ・・・ これまでのファーストクラスのイメージをも変えた飛行機内のスペースに、 “A380”(総2階建て大型航空機エアバス) は空の豪華客船?　一度は搭乗してみたいですネ!
さて、明日が終われば大型連休! ってウキウキの方もいらっしゃるのでは?　でも、連休中に “ATMの運用停止” なんていう銀行もあるようですから、キャッシュのショートやFX取引で証拠金不足によるマージンカットには気をつけたいですネ!