ニッチなFX市場も法人顧客獲得で拡大!?


もうお読みとは思いますが、今朝の日経朝刊で、「外国為替証拠金取引、企業の利用急拡大」 という見出しを目にし、”やっと記事になったか!” という思いです。
祝日も関係なく継続的に24時間取引することができ、コスト面でも取引手数料は銀行に比べて割安、応答日や与信枠も気にせず、しかもレバレッジを効かせてヘッジに有効となれば、個人投資家よりもむしろ中小企業の財務部署にうってつけの金融商品であることはいわずと知れたこと。
法の整備で、企業も安心してその利便性を感じ始めたのでしょうネ。 “ニッチ(niche)な市場” といわれてきた外国為替証拠金取引業界も競争激化で、いよいよ大口投資家を取り込むチャンス到来!? ・・・ この1年で、法人口座数は2割~3倍伸びてるようです! ・・・ この先は、いかに法人・大口顧客を取り込むかが、各取引会社のマーケティング力に拠るんでしょうね!
。。。。。 Tokyo Financial Market Summary 。。。。。
05日 TKY (17:00) 1ドル=105円30-35銭(104.60~105.70)。1ユーロ=162円80-85銭。1ユーロ=1.5460-65ドル、一時1.5360。1ポンド=208円15-20銭。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 
[05日朝のBlog] ― 悪質業者にご用心! ―
GWで帰省している方も多いのでは? そして、年金問題や後期高齢者医療制度、ガソリンなどの値上げをめぐって、愚痴を聞かされてる方もいるのでは!? ・・・ ところで田舎は、都会にもまして様々な営業の電話や訪問があるようですよ。 たまにの帰省でしょうから、ご両親が被害にあわれないように息子さん・娘さんから注意を促しておくといいですネ。
ちなみに、警察庁のホームページに、「悪質商法の被害にあわないためのポイント」が掲載されてます ・・・ “悪質商法” の事例として、点検商法・かたり商法・霊感商法・催眠商法、そして利殖商法などが挙げられ、”キーワード” は 「悪質業者は、う・そ・つ・き!」 だそうです。
  ◇ うまい話を信用しない!
     ・・・うまい話、絶対もうかる話には、必ず大きな落とし穴・・・
  ◇ そうだんする!
     ・・・ひとりで判断せず、家族・知人・相談機関に相談を
  ◇ つられて返事をしない!すぐに契約しない!
     ・・・悪質業者は、言葉巧みにすぐ契約するよう迫ってきます
  ◇ きっぱり! はっきり! 断る!
     ・・・あいまいな返事をせず、キッパリ! ハッキリ! 断る!
さて今日は、東京もロンドンも市場はお休み。その隙を付いた仕掛けがあるかもしれませんが、23:00-ISM非製造業景況指数の発表までは、まだまだ “お休み” にどっぷり浸かっていたいですよね。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 
[04日のBlog]
“日経ヴェリタス” Part2 インフレ+金利+外国為替の関係
“日経ヴェリタス” Part1 相場を占う「頼りになる指標は何?」アンケート結果!

My Yahoo!に追加


バナーワイド

TOPへ