IMFの利下げ打ち止め提言と主役の座


IMFは20日、「08年の米実質経済成長率の見通しを1%と前回4月時点の予測より0.5ポイント改善 ―― 経済はうまく持ちこたえていると、米政府や金融当局による一連の金融緩和や景気刺激策を評価――。 年後半には景気対策の効果が薄れ、成長テンポが鈍るとも予想し、金融政策の据え置きも提言。 景気減速がインフレを抑える効果もあり、消費者物価上昇率は来年にかけて鈍化――」(asahi.com/一部抜粋) … そ~んな中期の見通しが発表されてますね。 FOMC(24-25日)を控えてのこの声明で、「早期の利上げ」 をめぐる “憶測” が、マーケットを錯乱させてしまう主役に躍り出るかも?

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[21日午前のBlog] ―― 6月短観の民間予測は、全社が悪化予想 ――
BOJが1日(08:50)に発表する企業短期経済観測調査(日銀短観) ・・・ 主要民間調査機関12社の事前予測が、YomiuriOnlineに掲載されてました。
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6月概要 : 「全社が大企業、中小企業ともに業況判断の悪化を予想。 DIは大企業・製造業で+7~-2 (いずれも前回3月短観+11を下回る)。 大企業・非製造業でも前回(+12)より7~1ポイント悪化すると予想。
原油価格の高騰による企業収益の悪化・ガソリンや食料品の相次ぐ値上げによる消費の減速傾向、マンション販売の低迷などが影響。07年12月調査以来、3回連続の悪化となれば、景気の後退局面入りが現実味を帯びそうだ――」
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これは誰もが予想できることではあるけど、“日本経済をどう立て直すか!” ・・・ それは誰が考え・リードするの?


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