第1章 サミットからの極秘暗号を解読 …


4日の東京株式市場 ・・・ 日経平均株価の12営業日連続の下落(戦後3番目の長さ)は、なんと 「朝鮮戦争特需がなくなろうとするさなか、旧ソ連のスターリン首相重体報道を受け、株価が暴落した昭和28年5月21日~6月3日・”スターリン暴落” に並ぶ記録」 だそうです。 しかも、「最長記録である昭和29年4月28日~5月18日の15営業日続落以来、54年2カ月ぶり」(産経ニュース) ・・・ 昭和で聞かされたうえ、生まれる前の歴史に刻まれた出来事も紹介されると、いかに特別な日であったか分かる気がします。
原油高などで国内外の景気後退・企業収益の悪化懸念から、下落トレンドから反転の兆しが見えない株式相場 ・・・ “記録は塗り替えられるためにある” とはいうものの、株価下落のスパイラルで、不名誉な記録更新だけはご遠慮したいですよネ。

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そして、ドルを買い戻す持ち高調整の場を、ECBから与えられた為替相場 ・・・ 日経朝刊の「春秋」は、”暗号と解読” に掛け合わせて、「現行の金融政策は “緩和的か? 緩和気味か?”  物価を “監視するのか? 警戒するのか?”  発言に埋め込んだ暗号を、市場関係者は必死で解読しようとする――。今度ばかりのトリシェ総裁は違う。 追加利上げを示唆する暗号は一切使わなかった。 普通の言葉で語る総裁の表情に、ただならぬ危機感を見た」 とECBの苦悩を解説。
・・・ さて、投機資金の原油市場流入を食い止めようとする “北海道洞爺湖サミット” が、いよいよ週明けに開幕! 開催国のメリットを生かして、時差なく発信されるG8・要人からの極秘暗号を、油断することなく解読しないと! どうも為替相場は、株価に比べて素直じゃないようですからネ?



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