サミットで為替相場の議論なしに…


洞爺湖サミット ・・・ 午前の主要国首脳会議で、「世界経済をテーマに原油価格や食料価格の高騰に強い懸念を共有。 世界経済はインフレリスクなどの不確実性に直面している」 は、すでに分かり切ったこと。「為替相場への踏み込んだ議論なかった」と高官発言が伝わるも、外国為替市場に反応なし。
株式市場 ・・・ 前日、”13営業日連続” の下落は阻んだものの、単に記録更新が止まっただけで、今日から再び下落トレンド? 米国では4-6月期決算発表を来週に控え、いくら考えても日本株でも “買いたい?” という手掛かりも思い浮かばず、サミットからも好材料は伝わらず、沈滞ムードからも浮上できなくて、日経平均株価は350円超で下落中┐(-_- )┌!
外国為替市場・・・あすまで何とか引っ張ろうとする“何らかのコメントが…” と期待を抱かせる “ドル” の扱いに、マーケットはちょっと疲れ気味? 「国際協調の重要性を認識・共有」 だけでは具体性に乏しく、サミットが終われば “何もなかった” でドル売りか?

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