いきなりのポンド売り襲撃


今日の外国為替市場、米国市場は休場で目立った経済指標もなく、平穏無事に 東京 ⇒ ヨーロッパ へと引き継ぎ ・・・ 何~ていうストーリーを見立てていたら、大間違い! 朝方、いきなりポンド売りの襲撃を受け、9月しょっぱなから足をすくわれちゃいました。
週末に報道されたハリケーン “グスタフ” から連想する “原油高 ⇒ 株安 ⇒ 円買い” に、英国財務相の発言 「経済の悪化」 が発信源となったようで、さらにクロス円にも波及 ・・・ ポンド円は先週末の終値198.10-15円 ⇒ 195.38円、ドル円までも108.80-85円 ⇒ 108.21円に反落 (~10:18)。
こうなると、がぜん注目を浴びることになりそうな英国の経済指標 ・・・ 17:30に集中する 「7月消費者信用残高・8月PMI製造業・7月マネーサプライM4・7月住宅証券融資高」 ・・・ 先週金曜日からの窓を埋める今朝の反動がみられるか? FRB高官の講演内容とともに注目ですネ。


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