ショック!円が買われる理由に?


「マーケット」 って、本当に理解できない時があります┐(-_- )┌ …。 “政治の混乱・不透明感” で日本株が売られるっていうのも、米英独やアジアで株式相場が下落するのも、”景気減速” にスポットが当てられてるからと納得できます。 商品相場が軟調であるのも、”需要減” で理由付けができます。
でも、この局面で 「円が買われる展開」 にはシックリとしません┐(-_- )┌ …。 以前からBlogしてるように、私的には “円高大好き” ですからこの基調は歓迎です(^_-)☆ ・・・ “口先介入” とも思えるユンケル議長(ユーロ圏財務相会合)やトリシェECB総裁の 「ユーロは過大評価されている」 ・ 「欧州景気に慎重」 な見方を材料に、買われ過ぎていたユーロが売られる流れも仕方ないでしょう。
そして、これまでドルからユーロに向かっていた “マネー” が行き場を失い、「円借り巻き戻し」 で単に “円堅調” であるならば昨日からの為替相場も理解できます。 そうなるとこの先、”リスク許容度低下の思惑” が解消されれば、「欧州通貨の反撃(買い戻し)はいつか?」 がマーケットでクローズアップされるのでは! ・・・ 昨夜の急激な “円買い” ショックは早めに忘れて、次の為替相場のステージに対応できるような戦略の練り直しです。


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