昨日のロンドン株式相場はシステム障害で、一時はどうなるか? と心配されたFTSE百種総合株価指数は、今日も堅調に推移してるようでまずはひと安心。 そして日本の生命線ともいえるドバイ原油は100ドル割れとなったようで、ガソリン価格はこの先徐々に下がる要因となりそうで、まずは歓迎ですネ。ただ、きょう開催のOPEC総会（石油輸出国機構）で、生産量を据え置くのか?　減産か?　ちょっぴり行方が気になるところ。
そしてもうひとつ、今夜のこれからの注目は、バーナンキFRB議長が講演（22:00) で何を口にするか?　そして住宅事情はどう推移してるのか?　7月の中古住宅販売保留（23:00） の指標発表も気になるとこ!
ところで、夕方のBlogでも指摘しましたが、これまでになかったクロス円の動きとユーロドルの動きが比例しちゃってるのが不気味です。この共鳴はいつまで続くのか、注意深く追ってみたい気がします。
（下記は8日22:00~9日22:00の30分足チャート）

☆。ｏ○ｏ。.+゜ NYK Financial Market (22:20) ゜+.。ｏ○ｏ。☆
1ドル=107円80-85銭。 1ユーロ=152円10-15銭。 1ユーロ=1.4100-05ドル。 1ポンド=189円75-80銭。