買ったら即、利益確保ができる!?


日本の株式市場では、とても不思議な現象が起きてるようです。 日経ヴェリタスは、”Japanomaly”(*) と名付けてましたが、企業が保有するネットキャッシュ(会社が自由に使える現金) が時価総額を上回っている銘柄も現れ始めてるそうです。 それらの会社を 「買収したらお釣りがくる」 何ていう話を聞くと、現在の株価動向はパニック状態に陥ってることが分かりますよネ。
また、「昨年夏には1000円だったロンドンの地下鉄の初乗りが、ポンドの急落で600円になった」 という表現がありました。 為替動向のことを分かりやすく説明するには、使える例ですよネ。 わたし的には、タバコ税の増税で 「主要国並みに1000円にしよう」 という名目は、”これで崩れた!” と思っています。
ところで、今朝のテレビ番組で、「自民選対委員長が議員たちに果物の“ナシ”を送った。 これは“解散・総選挙なし” というメッセージ」 とコメンテーターが言ってましたが、政治家やマスコミのこういった発想には感心させられます!
・・・ 感心しなかったことといえば、昨日、結婚披露宴の出席で横浜にいたのですが、宴の後に中華街を歩いていると、いつもの光景で、数メートルごとに味見の天津甘栗を店員が配っていました。 そのうちの一人からひとつ受け取って、「美味しかった、ありがとう」 と剥いた殻を渡そうとすると、「俺関係ない、勝手にしろ」 と訳の分からないたどたどしい日本語の返事が返ってきました。 そのうえ、背をクルっと向ける態度にムカつきましたが、近くにはクズかごもなく、披露宴で頂いたお土産袋に入れて持ち帰ることに。 この店員の教育はどうなってるんだろう? と思うと同時に、中華街で配られてる大量の天津甘栗の殻はどこへ消えてくのか? ・・・ そんな二日酔いの朝です。
(*) anomaly(異常・変則性という意味)の単語を組み合わせ “Japan + anomaly = Japanomaly”


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