今朝Blogしたように、昨日は新聞を読む時間もなくて、先ほど昨日の日経朝刊に目を通したとこ。 国際2面の囲み記事で 「過去10月に株暴落多く」 ・・・　
1929年10月24日 : ブラックサーズデー（28・29日はそれぞれ下落率過去2・3番目）
1987年10月19日 : ブラックマンデー　（下落率23％と過去最大）
　　◇ 下落率ランキングでは、TOP10の5回が10月
　　◇ 下落幅ランキングでは、TOP10の6回が10月
「”暗黒の10月” の様相」 と締め括られてました…ρ(｡ ｡､ )　 そんな記事を目にした途端、そのうちすべての曜日の冠に “ブラック” が付いてしまそうな予感┐(´.｀)┌?
さて週明けの明日 ・・・ ドイツで18:00Ifo企業景況感指数、米国で23:00新築住宅販売件数が発表されますが、どちらもいい数字が出るとは思えませんが ・・・ 実体経済を端的に表す経済指標の数字次第で、株式・為替相場は 「乱高下しても、フリーフォールよりもマシ」 {{{ﾟ◇ﾟ;}}} ・・・ そんな10月最終週のマーケット展開か?

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[26日朝のBlog]　―― 買ったら即、利益確保ができる!? ――
日本の株式市場では、とても不思議な現象が起きてるようです。 日経ヴェリタスは、”Japanomaly”(*) と名付けてましたが、企業が保有するネットキャッシュ（会社が自由に使える現金） が時価総額を上回っている銘柄も現れ始めてるそうです。 それらの会社を 「買収したらお釣りがくる」 何ていう話を聞くと、現在の株価動向はパニック状態に陥ってることが分かりますよネ。
また、「昨年夏には1000円だったロンドンの地下鉄の初乗りが、ポンドの急落で600円になった」 という表現がありました。 為替動向のことを分かりやすく説明するには、使える例ですよネ。 わたし的には、タバコ税の増税で 「主要国並みに1000円にしよう」 という名目は、”これで崩れた!” と思っています。
ところで、今朝のテレビ番組で、「自民選対委員長が議員たちに果物の“ナシ”を送った。 これは“解散・総選挙なし” というメッセージ」 とコメンテーターが言ってましたが、政治家やマスコミのこういった発想には感心させられます!
・・・ 感心しなかったことといえば、昨日、結婚披露宴の出席で横浜にいたのですが、宴の後に中華街を歩いていると、いつもの光景で、数メートルごとに味見の天津甘栗を店員が配っていました。 そのうちの一人からひとつ受け取って、「美味しかった、ありがとう」 と剥いた殻を渡そうとすると、「俺関係ない、勝手にしろ」 と訳の分からないたどたどしい日本語の返事が返ってきました。 そのうえ、背をクルっと向ける態度にムカつきましたが、近くにはクズかごもなく、披露宴で頂いたお土産袋に入れて持ち帰ることに。 この店員の教育はどうなってるんだろう? と思うと同時に、中華街で配られてる大量の天津甘栗の殻はどこへ消えてくのか? ・・・ そんな二日酔いの朝です。
(*) anomaly（異常・変則性という意味）の単語を組み合わせ “Japan + anomaly = Japanomaly”