米国で 「差し押さえ住宅が、ネット競売1ドル75セントで売却 ―― 滞納の税金や住居の清掃代など合わせても総額約1000ドル」 ・・・ そんな話題を「＄1.75で住宅購入、片やX’mas商戦を段ボールで占う?」（10/05UP） でBlogしましたが、こんどは日本で出現!
「夕張の市営住宅、売値は1000円」（asahi.com） ・・・ 物件は 「小高い丘の上にあるブロック造りの平屋建て2棟と土地約630平方メートル!」　ただし、「築54年で、10年以上空き家 ―― 11月6日に入札で、最低入札価格を千円」 で、「市の担当者いわく 『これからの季節だと少々寒いかもしれないが、夕張の冬を実感したいという人もいるのでは ―― 自然豊かな夕張でぜひスローライフを』 と売り込んでいる」 ようです。 頑張れ! 夕張(^_-)☆
ところで、今日の日経朝刊社会面に、変な記事が掲載されてました。 例の留学仲介大手の破産に関するもので、「留学仲介業を直接監督する官庁はなく、『事業者数や経営実態は把握できていない』（観光庁） ―― 授業料などの徴収や返金について規制はない」 ・・・ 留学費用として預かったお金を運転資金に使ってたことが違法でないとも読み取れますし、そんな被害を出さないためにも監督官庁を置くべきという内容は、数年前の外国為替証拠金取引業界を取り巻く法整備の流れを思い出します。 何でもかんでも規制をかけなくては、”不正” って防げないものなんですかね┐(´.｀)┌?