G20金融サミットは14-15日開催!


11月初日の東京都心 ・ 晴れてはいたものの “木枯らし1号” が吹いて、午前中はつい外出を控えてしまいました。
株式・為替市場には、10月のうちに “木枯らし” は昼夜問わずに幾度となく吹きまくり、日経平均株価は最大瞬間風速6994.90円 (82年10月以来の7千円割れ)、ドル円では90.87円 (95年8月以来の円高) ・・・ 予期してなかった円急騰という突風に、手を尽くす間もなく強制ロスカットをくらってしまった方も多かったかと? 
そして、”国際協調利下げ” で、スワップ金利の旨味が減るどころか、Buy・Sellで “貰いと払い” が逆転、さらには払いだけの通貨ペアも出現したりと、長期保有ポジションの決済も大切になってきましたが ・・・ 個人投資家ばかりでなく、取引業者にとってもスワップ収益が期待薄ともなれば、各社の収益構造は大丈夫? FX業界では手数料無料化の波が早かった分だけ、業績悪化も急速に進んでしまうのでは? と心配になっちゃいます。
さて、20カ国・地域が参加する “金融サミット” が、14-15日(ワシントン)に開催されることが決定したようです ・・・ 大胆なサプライズ的な金融危機対策で、中途半端と思われない心理的にもポジティブなメッセージを、マーケットに対して発信してほしいものですネ! ただ、開催までの2週間には、米大統領選があったり、声明内容への思惑から日替わりメニューで波乱続きのマーケットに…?


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