米国初のゼロ金利政策が日銀にプレッシャー? ・・・ 19日金曜日の金融政策決定会合で追加利下げを決定しなければ、政府や経済界、もしかしたらマーケットに失望感を誘うことになるかも（?）　でも、為替相場に限ってみれば、「積極的な金融緩和なくして、円高は止まらない」 というのは、この場に及んでは “幻想” に思えてきます。
これまでの貿易不均衡などと違って、今回の円高局面では、まず円が対ドルに対して過去最高値（79円75銭）に接近しない限り、金融当局による市場介入なんて難しいでしょうし、ちょっと前に話題となった “FX取引する個人投資家・デイトレーダーによる市場介入” の出動も早々にはなさそう。
06年夏、ゼロ金利政策が解除され ｢金利復活｣ するまで、日銀は長年金利操作ができなかった悪夢を回避するために、様々な方面から非難されようとも、ここは政策金利据え置きが妥当と思っちゃいます。 それが 「吉と出るか凶と出るか?」 それは無責任ながらわかりませんが、先が読みづらい為替相場だからこそ、FX取引が大多数のFXトレーダーに支持されていると思うと、「もうしばらくは、日米の金利逆転の余韻を楽しんでみたい」 というのが正直なところ!　
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.
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USDJPY =　89.00-05　⇒　　88.69-71　⇒　　88.45-50
EURJPY = 124.65-70　⇒　124.87-91　⇒　124.90-95
GBPJPY = 138.60-65　⇒　138.40-45　⇒　136.75-80
EURUSD = 1.3995-00　⇒　1.4079-81　⇒　1.4110-15