FXが果たす雇用創出の貢献度!


注目されていたホワイトハウスによるビック3支援策発表で、ふと思ったことですが ・・・ 今回の緊急支援は、金融安定化法の拡大解釈でしょうが、これまで航空会社をはじめ多くの米企業が破綻してきた流れからするとちょっと違和感を覚えます。
民間企業のワラントを政府が取得するなど、自由主義経済を主導してきた米国が、そのものを転換した岐路に立ったのでは? また、ピラミッド型の自動車産業の行く末は、クルマ社会の見直しを迫られ、大げさにいえば、クルマから新たな交通手段を模索する産業革命にまで踏み込んでいくプロローグにも思えてきました。
80年代には、日本車の来襲を “乗用車輸出自主規制” で乗り切った米車(社)ですが、今回は消費者の “購買力” 自体が衰退してるだけに日本車バッシングは起こらないでしょう(?) ・・・ でも、オバマ次期政権が掲げた政府支援による環境・エネルギー対応車の開発が浸透すれば、再び “規制” の発令もあり得ることで、トヨタショックは底知れぬ悪化につながりかねず、米車の逆襲まえに日本は雇用問題の対応策が急務になりそうですネ。
ところで、その雇用面ですが、FX取引の創生期には、タケノコのように爆発的にFX取引会社が乱立しましたよね。 近ごろ発覚したタケノコ産地偽装のように、FX業界でも法令違反していた業者が次々と現れ・廃業したことは遺憾ですが、”新たな雇用の創出” という面でみれば、FX業界の果たした社会貢献は計り知れないものがあるようにも思えてきます。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

バナーワイド

TOPへ