金利が消えた、次は英国?


まさに今月は “金利弱化月間” でしたネ(^_-) ・・・ 政策金利を下げ切ってしまった米国・スイス・日本ですが、他国も追随する流れなのか? 年が明けても主要各国・地域の金融政策決定会合の決定内容に注目ですネ。
さて、その金利ですが、先進各国の “日本化” について日経ヴェリタスが解説してました。
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日銀の利下げ発表後、10年物国債利回りは1.2%強とゼロ金利時代の2005年以来の水準まで低下した。
米金利の低下スピードもすさまじい。 日本では、長期金利が1995年の4%強から97年に2%を割るまで2年半かかった。 米10年債利回りが4%強から現在の2%強に下がるのに要した期間は2カ月余り。 「1.5%近辺まで下がる」 という声もある。
「少なくとも1%の利下げが必要だ」 ―― 4日に政策金利を2%まで引き下げたBOEの議事要旨の記述 ―― 「いずれはゼロ金利」 と市場にはそんな観測もくすぶる。
ユーロ圏は戦後最悪の景気後退に向かっており ―― ECBも蚊帳の外ではない。
(日経ヴェリタス/一部抜粋)
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2009年は、”金利復活” の時期を予想するような年になってほしいものですネ! 
ところで、”金利の起源” をご存知でしたか? ・・・ 「金利の歴史は紀元前3000年、古代メソポタミア時代にさかのぼる。 最古の金利は大麦などの種もみを借り、収穫後に一定比率を上乗せして返済する農業金融だった」(日経ヴェリタス/一部抜粋)・・・ 天候によって豊作・不作もあったでしょうから、こんなにも昔から金利変動もあったんでしょうネ┐(´.`)┌


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