ホワイトハウスは27日、「オバマ大統領は30日に、GMとクライスラーへの追加支援について声明を発表」（NikkeiNet） ・・・ また、オバマ大統領は前日、大手金融機関のCEOらと会談、「官民投資基金による不良資産買い取り計画への協力を要請し、金融機関側は前向きな意向を示した。金融界の報酬慣行や金融規制改革についても協議、規制見直しの必要性で大筋一致 ―― 住宅市場の問題も協議」 するなど、米国は金融不安の解消と金融機関の信頼回復に向けて積極的に動いてますネ。 ただ、この席にAIG首脳は出席してなかったようです。 招かれていなかったかもネ…┐(´.｀)┌?
また、ドイツ財務相の 「域内各国が安定・成長協定（財政協定）を守らなければユーロの信頼性を損ねる」 との発言や、日本やロシアの金融当局者は 「G20金融サミットで基軸通貨ドルの地位見直す議論を想定していない」 と報じられるなどして、ドルは堅調に推移したNY市場。
そんななかで、円相場に関しては、「海外資産を売却して円資金を手元に還流させる動き（リパトリエーション）も一巡、ドル円は再び100円をうかがう」 という予想もあるようです。
これまでは期末要因で、「機関投資家の円買いが下支えしていた面も、4月からはこうした取引がなくなるため、円の買い手が乏しくなるという見方。 1日の日銀短観で日本の景気悪化に対する懸念が強まれば、円売りが加速」（日経朝刊/一部抜粋） しそうというもの ・・・ 「なるほど」と思えても、外為取引は相手通貨の事情もあることですし、そうすんなり100円台へ向かうとは…?　と私的には私の事情で、円高へ傾いてほしいと願ってるとこです(^_-)v