さあ、ポンドはどっちに転びこむか?


一時GBPUSD=1.5354ドル ・・・ その背景に、(1)予想を上回る英経済指標 (2)世界の景気見通しで、マネーが低金利のドルからポンドにも流れ込んでる。(NikkeiNet)
ただ、CMEの建玉でさほどポンドの売り持ちが減ってないようで、ポンドを巡るシナリオは次の2つに真っ二つ: ①一過性のポンド高で終わる ②高水準に積み上がったポンドの売り持ちに買い戻しが入れば一層のポンド高 ・・・ さあ、どっちに転びこむか? そして円は、米国の財政悪化懸念や欧米の株価軟調でドル全面安の流れの中で、USDJPYはボックス相場の円高値圏=96円台。
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.
    (12日17:00)  ⇒ (06:00)
USDJPY =  97.63-66 ⇒  96.40-45 (96.11~97.20)
EURJPY = 133.28-32 ⇒ 131.60-65
GBPJPY = 148.40-45 ⇒ 147.20-25
EURUSD = 1.3649-52 ⇒ 1.3645-50 (1.3588~1.3708)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 50.34↑0.60%(8,469.11)。 ナスダック: 15.32↓0.88%(1,715.92)。 S&P500: 0.89↓0.10%(908.35)。 FTSE百種総合株価: 9.96↓0.22%(4,425.54)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近6月物終値: 58.85ドル/1バレル、金COMEX6月物終値: 923.9ドル/トロイオンスと反発。


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