日経平均株価は4日続落、円相場は続伸 ・・・ 週が明けてもまだ “米雇用統計ショック” が尾を引いてるんですって┐(´.｀)┌　 さらに、次期衆院選の前哨戦となる昨日の静岡県知事選、今週末の都議選を控えて、政界はかってに混迷度を深め、国民（投資家）はリスク回避の姿勢を決め込んで、株式市場に買い手不在（?）
ところがお隣・韓国では、｢海外マネーが回帰する兆し」 が出てるんですって!! ・・・ 「今年5月の資本収支(*)は黒字となり、4年半ぶり高水準。 株式市場には外国人投資家の資金も流入・買い越し ―― 外貨の流動性不足も解消し、対ドルのウォン相場は1月初め以来の水準となる1ドル=1200ウォン台が定着」（日経夕刊） ・・・ “ショッピング・グルメ・エステ＆ビューティー” の韓国旅行ブームは、ウォン安トレンドのジ・エンドとともに去ってしまうんですかネ(>_<)?
(*) 【資本収支】 国をまたぐ資金の出入りを表す指標で、黒字は資金の流入が流出を上回っている状況。
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(04日06:00)　⇒　 (11:00)　⇒　 (17:00)
USDJPY =　96.00-05　⇒　 95.40-45　⇒　 95.17-20 (95.10~96.02)
EURJPY = 134.20-25　⇒　133.30-35　⇒　132.63-67
GBPJPY = 156.80-85　⇒　155.40-45　⇒　153.55-60
EURUSD = 1.3980-85　⇒　1.3975-80　⇒　1.3933-36 (1.3914~99)
◇ 日経平均株価終値: 135.20円↓1.38％の9,680円87銭。 TOPIX: 8.20↓0.89％の912.42。

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[06日午前のBlog]　―― 日銀総裁のコメント＋円買い材料? ――
目新しい材料に乏しいなか、今朝の全国支店長会議で日銀総裁は、｢日本経済は下げ止まりつつある ―― CP・社債市場の発行環境は改善、金融システムも内外の金融資本市場の緊張感が和らいでいる ―― （CPIの先行きは）需給バランスの悪化で、マイナス幅を拡大していく」 との見通しを示したそうです（NikkeiNet/一部抜粋）。
さて、景気回復に懐疑的な見方が再浮上してるなか ・・・ ラクイラ・サミット”（イタリア/8～10日）で集合する各国要人発言(特にドル信認を巡る話題)や、RBA（7日@13:30）・BOE（9日@20:00）会合が注目される今週ですが、米3年物国債（7日）・10年物国債（8日）・30年物国債（9日）の入札がドル売り材料になるか?　それとも買い材料になるか?　その結果にも注目したいとこ。