7月ISM非製造業総合指数は、46.4（市場予想48.0）、6月製造業受注指数は前月比プラス0.4（市場予想－0.8％）で、ドル売り先行。
NYダウは反落スタート ・・・ これからの為替相場は、株式市場での 「過熱調整 vs 押し目買い」 の攻防次第ですネ!
さて、あすのイベントの先読み(^_-)! ・・・ 6日@20:00 BOE金融政策委員会で注目されるのが、”量的金融緩和政策の先行き” の行方!
すでに、「BOEによる国債などの資産買い取りが目標額に達し、最終局面に差し掛かったとの見方も出ている ―― あすの金融政策委員会で量的緩和を休止するかどうかの判断を迫られる ―― 市場では 『長期金利の上昇を抑えるため量的緩和の継続を決める』 との期待もくすぶる」（日経朝刊） ・・・ “打ち止め” ならポンド買い、”継続・追加” ならポンド売り…かな（?）
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/NYK Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(04日17:00)　⇒　 (09:00)　⇒　 (17:00)　⇒　 (23:20)
USDJPY =　94.94-95　⇒　 95.30-32　⇒　 95.00-03　⇒　 94.95-00
EURJPY = 136.75-79　⇒　137.38-42　⇒　136.83-87　⇒　136.35-40
GBPJPY = 160.80-85　⇒　161.50-55　⇒　160.75-80　⇒　160.80-85
EURUSD = 1.4403-04　⇒　1.4415-16　⇒　1.4400-03　⇒　1.4360-65

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[05日夜のBlog]　―― ドルもみ合い＝金利上昇＋ADP↓ ――
7日の米雇用統計（Unemployment Figure/労働省）の先行指標・7月ADP（Automatic Data Processing, Inc.）雇用統計は、マイナス37.1万（市場予想は－34万人/前回-47.3万人） ・・・ ドル円・クロス円は売り先行も、前月より改善してると景気回復が意識され、さらに債券利回りが上昇してることがドル支援になって、ドル相場はもみ合いに!
ところで、昨日のRBAの声明文で、これまでの “さらなる利下げの余地” うんぬんという文言が削除され、世界的な景気回復を期待と日豪の金利差拡大を見越すオージー買い機運が、ジワジワと高まり始めてるようですよ（?）
株高・商品高がつづき、「中国のGDPに統計の “水増し” 疑惑が浮上」（産経ニュース）があっても、第2四半期のGDPが前年同期比7.9％の中国が、資源の囲い込みを続ける “需要高” を追い風に、中期的には “資源国通貨高” の流れは盤石!? ・・・ 円は、対ドルで買われる動きになっても、オージーでは売られるシチュエーションはありかな（?）