ズバリ、FOMCが注目される理由!


マジに、様子見から方向感のないマーケット! ・・・ なぜこれほどまでに今回のFOMC(11-12日)が注目されてるか? ・・・ 「FRBによる米国債など資産購入の規模拡大や延長の有無」(NikkeiNet)・・・ すでに予定する購入額(3000億ドル)の8割を消化してるようで、しかも 「週に2~3回、1回平均58億ドルの購入を続け、このペースだと次回9月のFOMC開催前に国債購入枠に達する(*_*)」
・・・ そうなると、先週のBOEのこともあるし、”停止” の見込みがハズレちゃうと、13日未明はお祭り騒ぎになるかもよ!? FRBの景況感・緩和スタンスがどう変化するか? 米財務省は 「今後も国債発行を増やす方針」 を示唆してるだけに、注目されるんですネ(^o^)/
◆.。・+゜゜+・。 Tokyo?London Forex Market 。・+゜゜+・。.◆
     (10日17:00) ⇒  (09:00) ⇒  (17:00) ⇒  (19:55)
USDJPY = 97.37-40 ⇒  97.01-03 ⇒  96.86-87 ⇒  96.55-60
EURJPY = 138.20-24 ⇒ 137.07-11 ⇒ 137.23-27 ⇒ 136.85-90
GBPJPY = 161.85-90 ⇒ 159.80-85 ⇒ 159.45-50 ⇒ 159.05-10
EURUSD = 1.4190-93 ⇒ 1.4129-31 ⇒ 1.4167-69 ⇒ 1.4170-75

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[11日午後のBlog] ―― 日本・中国の指標には市場の反応なし! ――
日銀金融政策決定会合は、「無担保コール翌日物金利の誘導目標は年0.1%、景気の現状認識を下げ止まっている」と据え置き、「今年度後半以降に持ち直しに向かう」(NikkeiNet) とのシナリオは維持。
「中国(国家統計局)の7月CPI(*)は前年同月比マイナス1.8%、7月PPI(*)はマイナス8.2%と市場予想と同じ ・・・ 7月工業生産高は前年同月比プラス10.8%(市場予想+11.5%)、1~7月都市部の固定資産投資は前年同期比プラス32.9%と市場予想(34.0%)下回る。7月小売売上高は前年同月比プラス15.2%と6月の+15.0%からやや拡大」・・・でも、マーケットは反応薄。
このお手上げ状態もすべてFRBの金融政策を見極めたい(!?)と、な~んかなあ、これまで以上にマーケットは注目し過ぎのように思えてきちゃいます。
(*) CPI=消費者物価指数、PPI=卸売物価指数
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[11日午前のBlog] ―― 明け方の円売り材料?売り買い交錯も… ――
明け方の地震に、「またか!」 とそのまま二度寝しちゃいましたが ・・・ 起床してからニュースチェックする中で、NY市場では 「静岡県を中心に強い地震があったと報じられ、円売りの材料となる場面があった」(NikkeiNet) っていうコメントには、もっと驚かされました。
さて、NYダウは反落し、長期金利の低下で、円の買い戻しも見られたNY市場 ・・・ 朝方の東京市場では円売り先行で始まったものの、12日のFOMCを控えては “身動きとれず” っていう売り買い交錯のマーケット ・・・ ポジション調整を済ませたら、FOMCまでは下手なポジションメイクはやめて、朝型(夜型っていうのか微妙な時間帯)のトレーダーは、13日@03:15に立ち会ってみては! きょうの地震くらいのマグニチュードを体感できるかもよ(?)
そうはいっても、今日は、どこまでマーケットに影響するかわからない日銀金融政策決定会合に、(ドイツ)消費者物価指数@15:00、(英国)DCLG住宅価格 / 貿易収支@17:30、(米国)卸売在庫@23:00 ・・・ など、こまごました経済指標もあることですし、FOMCまではドルに方向性がない分だけ、迷子にならないようにネ!


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