「”政権交代” なら為替政策は?」 ・・・ そんなことが語られるようになってから、下手すると1年ぐらい立っちゃってますが、これまではどちらかといえば、「円建ての米国債購入も選択肢」や「10年くらいかけて外貨準備の残高を半分に」など、ちょっと堅苦しくマーケットに広まってましたよね(>_<)
ところが(б。б)、「民主党が掲げる "内需拡大による景気回復" で、『円高は消費のけん引役と "良い円高" は容認」 とか、「民主党は為替介入に否定的」、「いやいや、政治的パフォーマンスで、政治家主導の介入もありえる」 ・・・ な～んていう、チョッピリ可笑しく、分かりやすく "円" を推測するコメントも出始めてきましたよ。 実際に政権交代すれば、マーケットはこれから先、さまざまな "仕掛け" で新政権を試す（揺さぶる）動きを見せるんでしょうね（?）
◆.。・+゜゜+・。 これからの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
@23:00中古住宅販売件数
バーナンキFRB議長講演
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/NYK Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(20日17:00)　⇒　 (09:00)　⇒　 (17:00)　⇒　 (21:00)
USDJPY =　94.30-31　⇒　 94.25-26　⇒　 93.90-93　⇒　 93.70-75
EURJPY = 134.10-14　⇒　134.35-39　⇒　134.26-30　⇒　134.25-30
GBPJPY = 156.10-15　⇒　155.50-55　⇒　154.85-90　⇒　155.20-25
EURUSD = 1.4220-22　⇒　1.4254-55　⇒　1.4295-98　⇒　1.4330-35

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[21日夕のBlog]　―― 円相場を騒がせる米国と中国当局! ――
Bloombergの「中国当局が金融機関の自己資本基準の引き上げを計画」との報道をきっかけに（*）、マーケットは 「中国株下落を警戒するリスク回避目的の円買い」や、「24日で、低燃費の新車への買い替え補助制度打ち切り」 との米政府発表に、「米自動車販売の減速懸念による景気回復期待の後退」（NikkeiNet） な～んていう見方もあって、ドル円は93.47円にワンタッチ! ・・・ 日経平均株価は、円高進行やハンセン指数の下落で、一時241円安(>_<)　 でも結局、上海総合指数は1.68％の続伸に、円は94円台へ。
ところで、東京株式市場では、"民主党関連株" と銘打って、「子ども手当」の創設で恩恵を受けるとの思惑から育児関連は、にぎわってるんだそうです(^_-)☆ ・・・ 何かにつけてはやし立てたり、関連付けたがるマーケットだけど、マニフェストに掲げる政策のうち、子育て・教育支援が目玉だったとは┐(´.｀)┌!?　選挙が終わりに近づくころには "材料出尽くし" なんでしょうがね（?）
(*) （http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=amchsU11v7no&refer=jp_news_index）