日経平均株価が大幅反発 ・・・ 342.85円（3.35％）UP ・・・ 売買高や代金は低水準だったのが心配だけど、上海総合指数も1.10％UPと続伸、ハンセン指数も1.66％の反発。
株価上昇に、円相場は下落したとはいえ、円は対ドルやクロス円でも大崩れすることなく、むしろ円堅調を思わせる健闘ぶり! ・・・ 17時過ぎに、ドル円は95円台ワンタッチ!（95.07） したものの、ただ、95円は「企業の今期の想定為替レート」という厚～い壁があると悟って、95円ちょうどアラウンドで「ドル売り・円買い」のポジションメイクを仕掛けたFXトレーダーもいたようで、これには感心したとこ(^o^)／
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(22日06:00)　⇒　 (09:00)　⇒　 (17:00)
USDJPY =　94.35-40　⇒　 94.58-59　⇒　 94.95-98 (94.40~98)
EURJPY = 135.20-25　⇒　135.62-66　⇒　135.78-82
GBPJPY = 155.85-90　⇒　156.10-15　⇒　156.35-40
EURUSD = 1.4320-25　⇒　1.4339-41　⇒　1.4297-00 (1.4283~1.4359)
◇ 日経平均株価終値: 342.85↑3.35％の10,581.05円。 TOPIX: 22.93↑2.42％の970.27。

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[24日午前のBlog]　―― 株価大幅高で円は弱含みでも… ――
日経平均株価はいきなり寄り付きで151円高! ・・・ 「これで円相場は弱含みか」 と読み切ったFXトレーダーもいらっしゃったのでは（?）
もちろんこの展開のきっかけは、先週末の7月中古住宅販売件数の増加とバーナンキFRB議長の 「世界景気に底入れの兆し」 発言。 果たして “本物か” との疑いを一掃させるためにも、今週予定される多彩な経済指標の発表、米国の国債入札、原油先物相場もWatch out!
そして、円が売られやすい地合いでも、月末要因で国内輸出企業の円買い/ドル売りの動きも外せませんし、そしてもちろん、引き続き中国株の動向からも目が離せず、「10月開催の全国人民代表大会までは、金融政策の転換はなし!」 と仮定しても、思惑が先走るマーケットだけに厄介ですネ（!?）