09:22から数十分間にわたったキツツキ相場 ・・・ ドル円は、ストップロス注文を付けに行く流れの中で、91.94円を突っつくのが精いっぱい。 「ちょうど」でのもみ合いの緊張感も、売り方の一時撤退で緩和したけど、第二幕の交戦では、中途半端で終わらずに、どちらかへなびくんでしょうね(?)
東京市場にこの流れを吹きこんだ功労者は、もちろん米雇用統計の先行指数といわれ、注目された8月ADP全米雇用リポートのふがいない数字。 長期債の利回りは低下し、ドルは売られる憂き目に。 4日の本番(雇用統計)でもダメ出しが出れば、景気先行き不透明感は点滅から点灯確実ですネ。 そうなると、週末のG20もややっこしくなりそうで、まずいですよネ。
そのまえに、こんやはECB理事会 ・・・ トリシェ総裁が突拍子もないことを言えば、これまた浮足立つ相場展開になりそうですネ。
◆.。・+゜゜+・。 これからの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
@16:55 PMIサービス業
@17:00 PMIサービス業
@17:30 PMIサービス業
@18:00 小売売上高
@20:45 ECB政策金利
@21:30 ECB総裁記者会見
@21:30 新規失業保険申請件数
@23:00 ISM非製造業景況指数
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
(02日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (10:20)
USDJPY = 92.65-66 ⇒ 92.20-25 ⇒ 92.10-15
EURJPY = 131.68-72 ⇒ 131.55-60 ⇒ 131.40-45
GBPJPY = 149.30-35 ⇒ 150.05-10 ⇒ 149.70-75
EURUSD = 1.4212-13 ⇒ 1.4265-70 ⇒ 1.4260-65