“政権交代” って面白い! ・・・ 無いものが、”あった” と出てきたり、マイナスであったものが、一転プラスに変わったりと┐(´.｀)┌? ・・・ そんな記事がasahi.comに掲載されてました。
「高速無料化による経済効果」に関する試算について、「国土交通省が取りまとめたものは存在しない」と政府は否定してものが、実は「あった」（国交省は07年度に試算）。
さらに、試算には、民主党の公約にもなってる「首都高速、阪神高速を除く高速道を無料化」した場合のものもあり；
（1）一般道の渋滞が解消されることなどから、経済効果を2.7兆円と見込んでいる ―― 利用者の料金負担の軽減分などを加味した別の計算方法では、経済効果は7.8兆円に。
（2）割引前の1.8％減にあたる「310万トンの二酸化炭素（CO2）排出が削減」と試算。
（3）混雑度について、「混雑度1」(*)を超える区間は高速道全体の21％で、東京外環道、東名高速、名神高速、東名阪道など。 一方、東北や北陸、四国などは混雑度は低い。
“ウソ” の理由に、民主党の公約に有利な結果だったためとの憶測や、当局は「『検討段階』だったため」と説明してるそうです。 この先も、まだまだ “暴露” 話が出てきそうで、国民の知る権利は、政権交代で実現するものなんだ(^_-)☆　って分かった気がします。
(*) 通行量が道路の許容量をオーバーし、慢性的に激しい渋滞が起きやすい。

さて、G20首脳会合（24-25日）の準備会合である「G20財務相・中央銀行総裁会議＠ロンドン」は閉幕 ・・・ 共同声明で 「世界経済は改善してるものの、成長と雇用の見通しは慎重」と指摘。　さらに、「財政・金融政策による景気刺激の継続を確認 ―― 金融機関の経営者やトレーダー（資産運用者）の報酬に国際基準を設ける必要性をうたった」（asahi.com） そうです。
また、「BRICｓのIMFへの出資比率は11年1月までに見直し、新興国の発言力を高める必要性も確認」 ・・・ “出口戦略” への言及はオアズケとなって、これであすの “FXの入口戦略” は難しくなりましたネ(>_<)　「どうしよう?」