金融当局も本音でブリーフィングを!


金融株を急落させた・いわゆる “貸し渋り・貸しはがし対策法案” の骨格がまとまりつつあるようです。 asahi.comの記事で、そもそも中小零細企業を苦しめるようになったひとつの要因に ・・・ これまで 「信用金庫などの現場の担当者が、経営者と密接な関係を保ち、『この人なら大丈夫』 と融通を利かせてきた。 それが “国際会計基準” に合わせ一律の線引きで 『担保がなければ貸せない』 と変わった」 こと。
経営者は 「晴れた日にだけ傘を貸すような銀行はいらない」 とも ・・・ (不謹慎ながらあまりに的を得た表現に笑っちゃいました) ごもっともです! どんぶり勘定はよくないにしても、幅を持たせた融通の利いた対応はあっていいのかもネ。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

ところで、「生まれ育った・先祖代々の土地が、ダム底に沈むことがなくなった!」 と住民の方々は “八ッ場ダム建設中止” を喜ばれるのかと思いきや、「”中止に反対” って、なんで?」 と不思議に思ってました。
ニュースを聞いても新聞記事を読んでも、なかなか本意が伝わってこなくて、モヤモヤしてたところ、昨夜の日テレの番組 “太田光の私が総理大臣になったら” で、地元住民の方も交えてブッチャけた、そして “本音” で質問・討論してたことで、「いったい何に対して、地元住民への補償が必要なのか」 など、遅ればせながらやっと理解できた感じです。
“本音トーク” って、真意が伝わって分かりやすい! って感じたとともに、いつもながら日米欧の金融当局の分かりづらい声明や発言でも、憶測の入る余地がない・隙のないブッチャけたブリーフィングを聞いてみたいとこ。


バナーワイド

TOPへ