低金利の円が再び90円台も「介入効果の現れ?」


東京市場 ・・・ 「ドル売り・円売り」が目立った外為市場で、ユーロドルは、いつの間にか昨年8月以来の1.50ドルに迫って一時1.4967も、レンジ幅は42pips。 ドル円も狭いレンジ(89.27~67)で、方向感なく40pipsで推移┐(-_- )┌
そして、各国の株価指数が年初来高値を更新するなか、2周くらい出遅れ感のある日本株も、やっと今日は大幅反発! ただし、JALへの債権放棄懸念や 例の “返済猶予制度” による収益圧迫要因で金融株はさえず、好決算が予想される米金融大手株が先導するNY株高とは大違い(>_<) ・・・ 先日blogした "銀行経営に追い風の裏シナリオ” を読んで、国内外の機関投資家は邦銀株の魅力にも目を向けてほしいな(^_-)☆
さて、エマージング通貨防衛の 「自国通貨売り/ドル買い」 介入で増加したドルを、ユーロや金(GOLD)へ振り替えてるようで、事実、「世界の外貨準備に占めるドル比率は低下し、1999年のユーロ導入以来最低を更新」(NikkeiNet)してるそうで、また追加利上げが予想されるオージー買いや資源通貨へマネーが流入は、「米金融当局が将来の利上げを示唆」 しない限り、基軸通貨・ドル売りの流れは変わらないという見方もあるようです┐(´.`)┌ ・・・ そんな狭間で、「動けず」 というジレンマを抱える “円” の立場って、なかなか微妙ですネ。 
そしてLDN市場 ・・・ 「英中銀当局者が、量的緩和の効果が見られる」 との発言で(NikkeiNet)、ポンド買い優勢も、このあと発表される米経済指標やGoldman Sachsと CitiGroupの7~9月期決算内容次第で、まったく違った展開があるかもねo(^-^)o
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (14日17:00)  ⇒  (09:00)  ⇒  (17:00)  ⇒  (20:00)
USDJPY = 89.18-19 ⇒  89.40-41 ⇒  89.53-54 ⇒  90.05-10
EURJPY = 132.86-90 ⇒ 133.49-53 ⇒ 133.71-75 ⇒ 134.35-40
GBPJPY = 142.40-45 ⇒ 143.00-05 ⇒ 144.65-70 ⇒ 146.50-55
EURUSD = 1.4897-98 ⇒ 1.4931-33 ⇒ 1.4934-35 ⇒ 1.4915-20
◇ 日経平均株価終値: 178.44円↑1.77%の10,238円65銭。 TOPIX: 9.77↑1.09%の904.11。

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◆.。・+゜゜+・。 このあとの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
US @21:30 9月消費者物価指数
US @21:30 10月NY連銀製造業景気指数
US @21:30 週間新規失業保険申請件数
US @23:00 10月フィラデルフィア連銀景気指数
US 週間石油在庫統計
US 7~9月期決算 : Goldman Sachs, CitiGroup, IBM, Google, American Airlines, AMD


きょう一日、当ブログへアクセスするまでに時間がかかる状態が続いてしまい、ゴメンなさい┌(_ _)┐


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