迫る!主要国の金融政策決定の封切り


US @24:00 10月ISM製造業景況指数は55.7(市場予想53.0)と3カ月連続で好不況の判断の分かれ目50を上回る。さらに、雇用も53.1と+6.9改善。 中古住宅販売保留は+6.1%(同0.7%)。 建設支出は+0.8%(同-0.3%)・・・ 相次ぐ経済指標の改善を好感して、リスク志向が高まりNYダウ・原油・金など上昇。
一方で、高金利通貨買い・低金利通貨売りで「ドル売り・円売り」が先行した為替相場は、上昇してたNYダウが午後に入ってから一時マイナス圏へ下げに転じる場面もあって、連れてドルに買い戻しも入って、ユーロドルでは「行って来い」。
もちろんこれからすぐ、封切られる “主要国の金融政策決定” という世界興行を前に、NYの午後からアジア時間にかけては様子見気分から調整色へ ・・・ さあ、最初にリリースされるRBA理事会@12:30の結果発表を受けて、マーケット反応は如何に?!
◇.。・+゜゜+・。 NYK/ASIA Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (02日17:00)  ⇒  (07:00)  ⇒  (11:00)
USDJPY = 90.12-14 ⇒  90.20-25 ⇒  90.35-40
EURJPY = 132.90-94 ⇒ 133.25-30 ⇒ 133.75-80
GBPJPY = 147.90-95 ⇒ 148.00-05 ⇒ 148.15-20
EURUSD = 1.4747-49 ⇒ 1.4770-75 ⇒ 1.4800-05
◇ ダウ工業株30種平均終値: 76.71↑0.79%(9,789.44)。 ナスダック: 4.09↑0.20%(2,049.20)。 S&P500: 6.69↑0.65%(1,042.88)。 FTSE百種総合株価: 59.50↑1.18%(5,104.50)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近12月物終値: 78.13ドル/バレル、金COMEX12月物終値: 1054.0ドル/トロイオンスと反発。

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