円売りも一服? 欧州財務相会合を控えて…


きょうはパッとしない経済指標ばかり! と見くびってたら、朝方の AUS 9月住宅向けローン許可件数@09:30が市場予想より良かったこともあって、RBAによる追加利上げの連想からオージーは買われ、つれて円は売り優勢だった東京市場 ・・・ その後は、きょうの EU 財務相会合やあすの EU 財務相理事会を控え、ユーロ買いも一服。 株価は材料難から、日経平均株価はちょっぴりプラスで大引け。
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (07日07:00)  ⇒  (07:00)  ⇒  (15:15)
USDJPY = 89.85-90 ⇒  89.95-00 ⇒  90.05-10
EURJPY = 133.40-45 ⇒ 133.90-95 ⇒ 134.55-60
GBPJPY = 149.20-25 ⇒ 149.90-95 ⇒ 150.55-60
EURUSD = 1.4845-50 ⇒ 1.4880-85 ⇒ 1.4935-40
◇ 日経平均株価終値: 19.64↑0.20%の9,808.99円。 TOPIX: 3.34↓0.38%の870.67。

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[09日朝のBlog] ―― 実は円とユーロはペッグ制だった!? ――
前週末の当局発言・G20を受け、『超低金利・景気刺激策の継続で合意』に沿って「ドル売り・円売り」 で、”窓” が開いた早朝の為替相場 ・・・ それでも、新たな材料待ちに備え、円絡みはさっさと窓を埋めちゃったのはご立派!
さて今週の見どころは、US 国債入札の行方【3年債(今日)、10年債(10日)、30年債(12日)】、ガイトナー財務長官の初来日(10-11日)で、為替は動くか!? 金利動向によるドル相場と共に注目ですネ。
ところで、20年前の1989年のきょうは、『ベルリンの壁が崩壊した日』・・・ それから10年後にはユーロも導入され、99年のEURJPYは 102.12(12/6) ~ 134.98(2/22)、USDJPY: 101.33(12/23) ~ 124.75(5/20) というレンジ幅で推移した年でしたが、EURJPYはユーロのスタート時と今日とあまり変わっていない水準に、ちょっと驚き┐(´.`)┌


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