英格下げ? ポンド急落!


午後に入って、「Fitchが英国の格下げを示唆」の報道をきっかけに、ポンドが急落。 午前中の為替相場は、ドル円のレンジ幅がたった19銭! だっただけに、一瞬、何が起こったのか? 「韓国と北朝鮮の警備艇との間で銃撃戦 @黄海」のニュースでもびくともしなかった為替市場のこの反応にビックリ(+。+)~~ ・・・ そして日経平均株価は、前日のNYダウの上昇を好感し、大幅高を演じてたのに、引けにかけての円急騰で、大引けは平凡な上昇。 「国債増発は日本の格付け見直し要因」とも┐(-_- )┌ …?
「米雇用統計の悪化」やG20の「景気刺激策の継続で合意」 ・・・ 先週注目されたイベントの結果を受け、米国の超低金利政策は長期化するとの見方から、今週に入ってのトレンドはドル売り基調(?) 
自国通貨安へ誘導する当局者の「口先介入」もパッタリと止まったように見えるも、そうかといって円に目を向けると、歳入面で不透明感が漂う日本の財政問題が不安材料となって、円買いへ突き進むには躊躇も ・・・ こうなると、先週末に紹介した “1月円高の法則”(「年末の80円台確定! 的中率100%?」) を信じて、年内いっぱいは狭いレンジながらも、80円台と90円をフラフラ行き来するドル円が現実味を帯びてくるのかな(?)
さらに、IMFリポートで「ドルは過大評価されてる」の示唆は、「ドル売りにゴーサイン」・「ドルは年末に、1ユーロ=1.52~1.53ドル前後への下落」(NikkeiNet)といった見方もあるようです。 また、「米の金利低下でドル・キャリートレードの兆候も」ともなれば、ドルの下落リスクに要注意かもネ。
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (09日17:00)  ⇒  (07:00)  ⇒  (15:00)
USDJPY = 90.11-12 ⇒  89.90-95 ⇒  89.75-80
EURJPY = 134.94-98 ⇒ 134.90-95 ⇒ 134.40-45
GBPJPY = 151.25-30 ⇒ 150.65-70 ⇒ 149.15-20
EURUSD = 1.4975-77 ⇒ 1.4995-00 ⇒ 1.4970-75
◇ 日経平均株価終値: 61.74↑0.63%の9,870.73円。 TOPIX: 1.77↑0.20%の872.44。

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