狭いレンジで売り買い拮抗…FOMC(16日)待ち?


午後になって、日経平均株価が下げ幅を縮小するに従って、円売りは弱含み ・・・ ドル円は89円ちょうどにワンタッチ。
ドバイの信用不安後退で、朝方は円軟調が先行したものの、RBA理事会の議事要旨@09:30で、「“利上げに向けた議論は均衡” と触れられ、来年2月の利上げは不確実との思惑からオージー売り」(NikkeiNet) につられて、円は対ドルやクロス円でも買い戻される場面も。
ただ、「シティグループとウェルズ・ファーゴの公的資金の返済計画発表もあり、『米金融市場の正常化』するとの見方によるドル買い/円売り」 vs 「三菱UFJ・FGの公募増資の払い込み日(21日)を控えた円買い需要と国内輸出企業のドル売り/円買い」 が拮抗 ・・・ とはいえ、FOMC(15-16日)開催を控え、狭いレンジで動意は鈍い様子見モードの東京外為市場ですネ。
◆.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (14日17:00)  ⇒  (07:00)  ⇒  (14:00)
USDJPY = 88.54-56 ⇒  88.60-65 ⇒  88.90-95
EURJPY = 129.93-97 ⇒ 129.90-95 ⇒ 130.25-30
GBPJPY = 143.95-00 ⇒ 144.55-60 ⇒ 145.00-05
EURUSD = 1.4674-76 ⇒ 1.4655-60 ⇒ 1.4655-60
◆ 日経平均株価(14:00): 5.28↑0.05%の10,110.96円。 TOPIX: 2.06↑0.23%の887.14。

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